noteをグロースさせるたった1つの方法、5選
noteのCXOである深津さんがこのようなツイートをされていた。
「乗るしかない、このビッグウェーブに」ということで、私もサービス会社にいるプランナーの端くれとして、そしてnoteのファンとして自分なりのアイデアをいくつか書いてみようと思う。
ただ、機能改善案はもう無限に思いついている気がするし、他の方も言うと思うので、もっと別の切り口で提案してみる。
ちなみにタイトルの元ネタはこれです。タイトルに癖つけたくてパクりましたw
とにかく採用
とりあえず分かりきったことではあるが、人がいないと機能改善もできない。
実際、採用はかなりボトルネックになっているように見受けられる。
なので、特にエンジニアの採用がグロースの大きな要素であろう。
そのためにもサービスビジョンであったり技術的な要素として面白い部分を発信し、PRしていくのは重要なのではと思う。
ないし、すごい人を口説くと言った形でカリスマ的な人を呼べるとより良いと思う。
企業アカウントの誘致
FacebookがFacebookページに企業を呼び込んだことでユーザーを獲得したように、noteにも企業を呼び込むという方法もあるのではないだろうか。
個人的な感覚としては、採用メディアとしてnoteは活用できるイメージがある。
「プランナーマガジン」「デザイナーマガジン」「エンジニアマガジン」「総務部日誌」みたいに、複数のマガジンを1企業の中でつくり、多様な切り口で訴求することができる。
また社内の個人の記事をキュレーションすることで、個人の魅力も訴求できる。
大企業がいきなり参入はしづらいかもしれないが、いくつか成功事例を作ることで、他の企業が入りやすい空気を作ることは重要だ。
あと思いつきだが、ラジオ局と組んで、ラジオ番組の書き起こしマガジンなどを展開しても良いかもしれない。
特に芸能人のラジオ番組の書き起こしだと、熱烈なその芸能人のファンが集められそうだ。
…とココまで書いて深津さんの記事を見たら、既にやってましたね…。
noteのロゴを投稿で募集する
ヘッダーにあるnoteのロゴを、GoogleのDoodleみたいに定期的に変えるというのも面白いのではないか。
「今日はどんなロゴになっているかな」といった別の楽しみを用意する形だ。
そのロゴをnoteユーザーから募集しても良いだろう。
採用された人は必ず「自分のロゴが採用された!」とシェアをするはずだ。
そして確実にnoteファンが増えていく。
でかい広告案件を取る
企業誘致と発想は似ているが、noteの広告案件を取って、そのクライアントの広告費によってnoteに誘導することで、noteに触れるユーザーを増やすという手もある。
ユーザー募集型でも良いが、むしろコンテンツを作り込んで、そこに流入させるような広告はありかもしれない。
寄附機能をつける
「ピースオブケイク(noteの運営会社)にこんなにお世話になっているのに、 お金を払う方法が見つからない!」と前に最所さんが嘆いていたので、寄附機能をつけてしまったらどうだろうか。
それによって集まったお金で、採用だったり広告だったりにお金を回すという方法だ。
金で叩くグロースハックということで…w
ということで、全くグロースハックらしからぬアイデアを出してみたが、やっぱり「採用」がキモなんじゃないかなと思っています。
以上、ご参考までに。
★Twitterやっています!noteのネタのタネを毎日ツイートしてます。
だいたいスターバックスで、あえてホットティーを飲みながらnoteを書いているので、ホットティー1杯くらいのサポートを頂けたら、こんなにうれしいことはありません。