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375. 3月、24年度直前、スタート前の静けさ


年明けから新たなことが始まってそれにまだ慣れていない。

失敗することも多い。ただ優しく見守ってくれるているので自分が出来る範囲で吸収できるものはたくさん吸収しようとはしている。


実際現場に行けばやはり生々しい現実世界が広がっているわけで、自分の年齢の割には意外と世の中の闇だとか辛さとか知ってて耐性付いたかなと思うが、意外とまだまだやられる。


自分とは関係のない世界とあえて思うことで、自分の世界を保たなくてはいけないのだがこれが結構難しい。


闇とかネガとか自分の内に侵食して来るので気持ちの切り替えがとても難しい。

そういうのを繰り返してまた強くなるんだろうけども。




もう一つの仕事場の方でもなかなか大変な時期に入った。

今日国会の来年度予算が通った。とニュースでやっていたが、まさに自分の仕事場でもそうだ。


積もり積もった過去の負の遺産に対してどう対処するのか?
という話。

個人的にはもうちょっと早い段階でケリつけといてよ・・・

と思うのだが、現実はそう上手い事いかずその時その時の状況に合わせた結果が今のようだ。


そっちはそっちでまた世の中にこんな話って現実にあるんだ・・・
ってなもので、自分はそういうのばっかり経験する運命なんやな・・・ともう悟りの境地であったり。




高校生ぐらいからなんとなく、周りの大人の「若い頃の苦労がその後に繋がる」とかいう話がずっと引っ掛かって、ある程度そういう経験を積んでないと何十年後に苦労するのかな・・・と思ったり。

んでもってそんな経験を早くしないといけないんじゃないか?と焦ったり。


あれから10年ぐらい経ち振り返って見ると、案外想像以上にそういう経験はしてきたのかもしれないなと。


自分の性格の問題なのか、それとも運命だったのかは分からないけど、無難になんとなく過ごせるようなルートは存在しなかったと感じる。

別に自分としては無難になんとなく過ごせるのであればそうしたいのだが、結局そうさせてくれないことになる。


だがそういった経験があってよかったと今の段階では実感として思えていない。

そういう年齢にまだ達してないということなのだろうか。




真冬の寒さから少し暖かくなってくれたせいか、ゆったりする時間とかまったりする時間を焦らず取れるようになった。


時間が空いた⇒なんかしないともったいない。
だったのだが
時間が空いた⇒ボーっと音楽聴くか。
といった感覚になった。


少し前まで具体的に細かくこれをしたい、あーしたいと焦るかの如くこだわっていたのだが、最近はまあ気ままにやればいいかーという感覚の時間も増えた。


朝の頭が回らない時間とかになぜか全然目当てじゃないJWAVEを聴いてたりする。


昨年と比べると1週間の密度が濃くなってきたし、どこかルーティーン化して回さないと一喜一憂してしまうことが増えたのだ。


淡々と一日一日を積み重ねていく感覚を大事にしつつ。

4月ぐらいからまた一層忙しゅうなるな・・・

と新年度直前のフワッとした時間を無駄にしないよう心掛けつつ。



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