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313. 櫻坂一期生が集まると涙が出そうになる



先日櫻坂一期生のShowroom配信がありました。

上村小池小林齋藤土生
一つの画角に全員写れるほどの人数になりました。


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かつてとてつもなく密度の濃い時間の中で生き抜いてきた一期生。
櫻坂としてかなり成長し朗らかな印象が強くなった一期生。

そして何よりこの2023年にまだ一期生が残ってくれている。という事実。

まるであの時とは全く違うメンバーがそこにいるのではないのだろうか?
とふと感じてしましまいます。

それぐらい笑顔が本当に増えました。




私自身が今櫻坂をなぜ見続けているのか?という理由は欅坂、櫻坂のストーリーが好きだからです。
櫻坂の今の形が構築されたのもかつて欅坂というストーリーがあったから。


だからこそ好きの根底には
「欅坂って一体何だったんだろうか?」
という探求心が強くあります。


何を表現しようとしていたのか?
何を伝えようとしていたのか?
なぜあの世界観、雰囲気になっていったのか?


探せば探すほど山のように色んな答えは出てくるし、その都度見方も変わります。


だからこそ改名から2年半たった今でもこの熱は終わりません。




2022年に一期生の卒業生が増えたからこそ一期生の存在はより貴重になっています。

2022年9月16日放送の「MUSIC BLOOD」で流していたあの涙。



深くまでその涙の真意は語られませんでした。
しかし、その涙はあまりにも重く、濃密な5年間の歴史が詰まっていました。

ある音楽番組のとあるトークゾーンのワンシーンとして流されていきましたが、あの一瞬でメンバー達からの見えない言葉がとても伝わってきました。

「悔しい」
その感情が一番私としては感じました。

でも今は次への道も決め進んでいっている。
着実に成長している。

あの判断は間違っていなかったと、その道の先の結果が教えてくれる。
そう願ってるようにも感じました。




だからこそ一期生がそろっているだけでなんだかウルッと来てしまいます。
同じ画角に5人いるだけで、あの時代にこのメンバーはこういったことで悩んでいたな・・・
とフラッシュバックします。


一期生があとどのくらい活動してくれるか分かりませんが、パフォーマンスに使われる気力、体力、表現力・・・
そういった一瞬に掛ける凄まじいエネルギーを余すことなく見ていきたいです。


背負い人として活躍した日々。

それは今も受け継がれていっています。


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