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イラスト東京カフェ巡り〜本郷の喫茶店でヒュッゲな時間〜

こんにちは!はじめての投稿でお見苦しい部分もあるかと存じますがよろしくお願いします。

仕事のストレスからいつまにか糖分を摂取しないと発狂してしまうヤバイ存在となった、スイーツ女子なんて可愛らしい容姿とは程遠いアラサースイーツ好き女が巡る美味しいたべものたちを、ぽつりぽつりとイラストと文章でご紹介させていただきます。

前置きはさておき、生きていると不思議なもんで、時折落ち着いた空間で美味しいコーヒーが飲みたくなる、そんなことはございませんか。

それもさわやかな光り輝く眩しい空間ではなく、ちょっと暗くてまどろむような場所に、年をとるつれ、どんどん惹かれるようになってきました。

6月末の雨がしとしとふる梅雨の季節は淡い水色とグレーがまざったようななんともいえない空気感です。こんな日は上野の不忍池の巨大な蓮子の葉がよけいに傘のように見えます。お寺と池とビルのなんだかアンバランスな風景が面白いです。

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その不忍池から歩いて15分くらいでしょうか。本郷3丁目のコーヒーと美味しいケーキが楽しめるお店、タイズさんでコーヒーブレイクしてきました。

知らない人が通れば、気づかないさりげない入り口から中にはいってみると、少しバーのような薄暗い世界に、温かいオレンジ色のランプが浮かんでいます。まずこの空間が好き。子供のころに力一杯遊んで帰ってきた夕方に、温かい家の暖炉でまどろむような時間と空気感が日頃のこりに凝った心の緊張を解きほぐしてくれます。 こういう時間をヒュッゲというのかしらんと思ったりしたのでした、、

今回はイブラハムモカの浅煎りを頂きました。酸味が気持ちいいワインを思わせるような風味です。果実味があってだけど一滴一滴に重みも感じる感じが好きでした。するする飲む軽いコーヒーもいいけれど、一杯のコーヒーを香りと味を一口ずつ楽しむってなんとも贅沢な時間です。カップもかわいい。

こんなまどろむ時間をもっと増やしたいと胸に誓ったのでした。。。


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