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櫻田ラボ、次のステージへ

櫻田ラボ、第15回のオフ会が2019年5月23日(木)に行われました。1月に櫻田サロンから櫻田ラボに名称が変わってから早4ヶ月。方向性を模索していた初期から、徐々に一体感が生まれ始めたラボも、さらに新しいチャプターに進もうとしています。

そうしたなかで迎えた今回のオフ会のテーマは「何があったらビジュアルシンキングが広がるのか?」。ビジュアルをより広めていくためのツールを考えていこうという新しい企画です。

「ビジュアルの力で世界を丸くする。」をビジョンに掲げている櫻田さんが、ラボでの発信を通じて、次なる目標としているのは「ビジュアルシンキングを日常的に耳にする状態に」。いまやロジカルシンキングは当たり前に耳にするようになりましたが、それ同じように、世間に広くビジュアルによる考え方が普及するためには一体、どうすればいいのでしょうか。そんなことを考えていきます。

ワークショップでは3つの方向からアプローチしていきます。メンバーはそれぞれでアイデアを出し、ヘッドラインとイメージビジュアルを考え、最後にプレスリリースの形で発表する形を目指します。

テンプレの提供や教育的なアプローチが続々

たとえば、インフォグラフィックが描かれた付箋のように誰でも簡単に表現できるツールやフレームワークを提供するようなテンプレ型もあれば、ビジュアルシンキングを義務教育で取り入れるという教育型、のようにバリエーション豊かなアイデアが出てきました。

さらに、図が動いてよりわかりやすく伝えるアニメーション型、ビジュアルそのものを言語して定義しようというビジュアルランゲージ型など色々。面白い案がたくさん出てきました。

今回出てきた中でKeynoteを使ったアニメーションでの表現は、ラボ内でプロジェクトにしようという話も。

今日ももちろんグラレコありますよ。黒い紙に白いペンでいつもとは違った雰囲気で、櫻田さんも相当お気に入りだったみたいです。

櫻田潤の「ビジュアルシンキング」ラボ
現在、若干名ですが空きがありますので気になった方はチェックしてみてくださいね。みんなで一緒にビジュアルシンキングを広めましょう!

お問い合わせ:junsakurada.salon@gmail.com

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テキスト:石川 遼
写真:池田 実加

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