見出し画像

コロナ禍でも人気のアラスカ

日本のワクチン接種も順調に軌道に乗り始め、海外旅行の規制も少しずつですが緩和の兆しがあります。そんな中アフターコロナに向けて今回はアラスカをご紹介したいと思います。自然が好きな方、動物が好きな方、鉄道が好きな方、オーロラが好きな方、氷河が好きな方この中で、もしひとつでも当てはまる方が見えましたらぜひ次回の海外旅行の候補に入れてみてはいかがでしょうか?

基本情報

画像4

アラスカはアメリカの49番目の州です。以前は金鉱(ゴールドラッシュ)でたくさんの労働者の方がいました。アラスカは聞いたことがあるけど場所が良くわからないという声をよく耳にします。場所はカナダの北西に位置しており、面積は日本の約4倍ととても広大です。驚くことに森と山、公園で8割を占めています。気温は寒い冬にはマイナス40℃の世界に!夏には30℃まで気温が上がります。

アラスカの魅力

画像2

アラスカの魅力は一言では言い表せないほど豊富なバリエーションです。まずは目に焼き付くような景色から行きましょう。その代表的なものは氷河クルーズです。アンカレッジから列車に乗ること約1時間でウイッテア港へ移動します。そこから小型のクル-ズ船に乗って氷壁まで移動するのですが、運がいいとクジラ、イルカに遭遇することができます。そして、さらに運がいいと氷河クルーズの最大のハイライトの氷河が崩れ落ちる瞬間を見ることができます。次にアラスカ鉄道についてですが、フェアバンクスから鉄道で約7時間30分かけてデナリ国立公園に移動することができます。ぜひ展望列車のお席から壮大な景色を見ながら移動がおすすめです。7時間もかけて移動した後にはデナリ国立公園が待っています。ここにはグリズリーベア(ハイイログマ)、ムース(ヘラジカ)などを観察するエリアがあります。バスに乗って公園の中に入っていくと熊野親子や、ムースの群れなどに会うことができます。デナリ国立公園からみるデナリ山は標高6000mととても壮大でフォトジェニックな写真を撮ることができます。もちろんデナリ国立公園付近で宿泊することもできますが人気のロッジは1年前から満室になるほどです。魅力の最後はオーロラですね。オーロラ遭遇率90%以上と高く、なんといっても温泉に入りながらオーロラが見えるという経験は日本では体験できないですね。

画像3

アクセス

画像4

どのようにアラスカに行くのかを見ていきましょう。日本からアラスカまではアメリカ経由が一般的です。シアトル経由が多いいです。日本を午後出発して、アメリカで乗り換えて同日の夕方にアンカレッジに到着します。日本との時差が日本の方が17時間進んでいますので同日到着です。お帰りはオーロラを見てフェアバンクスを深夜2時に出発して翌日の夕方日本に帰国します。コロナ前まではJALのチャーター便が1年のうち数便、日本から直行便がアラスカまでとんでいました。

まとめ

コロナ禍でも人気があるアラスカは、密になりにくい観光名所が点在しているのも理由の一つではないのでしょうか?デナリ国立公園をはじめオーロラ、氷河クルーズなどが今は欧米人の方にとても人気があります。来年以降動物や氷河が好きな方は春から夏がおすすめですし、オーロラが目的の場合は秋から冬がおすすめです。一日でも早く安心安全に海外旅行できる日が来ることを願っています。

サムネイル織田 (4)

画像5

メルマガhttpsm.bmb.jpbmpftf.phpid=jst0203&task=regist



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?