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いつからタイにいけるの?【9月編】

2021年9月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はタイにいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつからタイ旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!最初に押さえておきたい基本情報ですが、2019年の日本からタイへの渡航者は180万人以上、タイから日本への渡航者は130万人以上と双方向で、とてもたくさんの人の行き来がある国だという事を押さえておいてください。

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タイの現状

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まずタイは新型コロナウイルス陽性者の抑え込みがとても上手くいっている国でしたが、6月は22万人だった累計陽性者数は9月現在150万人を超え、死亡者数も15,000名を超えています。日本が累計陽性者数169万人、死亡者数が17,475名と考えると、最近のタイはかなりの感染拡大が起きている状況といえます。バンコクは最高度厳格管理地域としてロックダウンをしており、午後9時から翌朝午前4時まで外出禁止、飲食店の営業を午後8時まで、空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%までと厳しい規制を課している状況です。

入国に必要な条件

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入国に必要な条件ですが、まず現在、日本のパスポート所持者は、タイへの入国が観光目的の場合に限り査証(ビザ)取得を必要としません。ただ、入国には、入国許可書、渡航前72時間以内に受けたPCR検査による、新型コロナの陰性証明書の提示、コロナ感染関連疾病の治療費を含む医療保険等、出国前に追跡アプリ(ThailandPlus)のダウンロード、14日間の政府指定施設での隔離、隔離中の3回のPCR検査の受検等の防疫措置の実施が必要です。ただ例外として、 「プーケット・サンドボックス」、「プーケット・サンドボックス・エクステンション7+7」、「サムイ・プラス」制度を利用し渡航の場合は新型コロナウイルスワクチン2回接種済みの渡航者は、ワクチン接種証明書(英文)の提示により、14日間の隔離が免除です。このサンドボックス制度は他国でも検討に入っているところが多いようです。

フライトスケジュール

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続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。タイ国際航空が成田ーバンコクを週3便、羽田ーバンコクを週2便、関空ーバンコクを週2便、中部ーバンコクを週2便運航しています。 日本航空は羽田ーバンコク、成田ーバンコクともに1日1便、全日空も羽田ーバンコク、成田ーバンコクともに1日1便の運航です。ジップエアは成田ーバンコク間を1日1便運航しています。

まとめ&大胆予想!

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最後にいつからタイ旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!9月現在タイでのワクチン接種率は22%ですが。現在も上がってきています。日本も55%に達して、7割以上を2国が今年中に達成できれば、入国の際の14日間隔離の緩和、ひいては隔離が不要になることも考えられると思います。2021年10月1日からバンコクおよびチェンマイなど5つの各県で海外旅行者の受け入れを再開するとタイ政府は発表しました。10月中旬からは、さらに、チェンライ、ランプーン、スコータイ、カンチャナブリ、アユタヤなど21地域で海外旅行者の受け入れを開始する予定です。続いて2022年1月に第3段階として、隣国とのトラベルバブルを条件に国境沿い13県での海外旅行者受け入れを再開する計画。この調子でいけば、​2022年1月頃には観光での往来も可能ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!

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