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名問の森への橋渡し!「良問の風」をやらない手はない!


以前記事で名問の森について紹介しました。


私が実際やっていた問題集で名問の森が確かに物理の偏差値を上げてくれました。


同じような本で重要問題集がありますがそれは名問の森を終わらせてから頻出問題のチェックも兼ねて使用しました。


物理教室を読んだ後でその範囲の名問の森を解いて解法を覚えていこうと以前言いましたがここで1つ問題があるのです。

それは

名問の森のレベルが高く初学者が初めて使う問題集としては敷居が高い

ということです。


重要問題集も名問の森と難易度が変わらないのでこちらもまた私のようなほぼ初学者には厳しいです。


ここで登場するのは河合出版の「名問の森」「物理教室」と同じ人が監修している

「良問の風」

が登場します。


この本は完全に名問の森への橋渡しであり、上記の悩みを抱えた多くの受験生のために書かれた本であると著者も語っています。


・「良問の風」の構成

・「良問の風」を選んだ経緯

・「良問の風」の難易度

・「良問の風」の効率的な使い方

について詳しく解説していきます。


「良問の風」の構成


148題で構成されています。


力学、波動、熱力学、電磁気、原子全てを収録しているのでそんなに量は多く感じません。

出典の大学を見ても〇〇大+△△大という風に合作している問題もあり、苦労して作られたことが垣間見えます。


この問題集は問題と解答冊子が別になっています。ここは名問の森とは違うところですね。

個人的には別れていようがいまいがどうせすぐ見るのでどっちでもいいです。


著者が名問の森が難しすぎる生徒に対して作ったほどで、

その分この問題集は解説がやたらと丁寧で素晴らしいです。

しかも典型的で綺麗な問題ばかりですので物理の問題ってこんな感じなのかと体感できるのに最も適しています。


「良問の風」を選んだ経緯


浪人する際に物理でどの参考書・問題集がいいかを探していました。

私の高校ではエッセンスを使っている人が多く、定期試験前にはそれで公式を丸暗記してなんとかテストで赤点を回避するなんてことをよくやっていました。


いざ本格的に物理を勉強するとなるとエッセンスでどの大学にも受かる自信がありませんでした。

なぜならエッセンスは無味乾燥な感じがして文字だけがつらつらと並んでいて重要そうなところもさらっと書いてあったからです。

物理って科目はここから自分で何かを学ばなければならないのかと感じ絶望していた覚えがあります。


しかも私はエッセンスを初学者用だと思っていたのでなおさらそう思っていました。

当然他の本を探しました。

すると同じ河合出版には「物理のエッセンス」の他にも、

「物理教室」「良問の風」「名問の森」という本があるのを知りました。

実際のところ、良問の風は授業中に先生が配っていた練習問題だと後で気づきましたが。

レビューを見て名問の森がとにかく合格するためには素晴らしいのはよくわかりました。

とりあえずこれをやれば他の難関大受験生と同じような知識がつくと確信しました。

すぐに近くの書店に行き「物理教室」と「良問の風」を手に取りました。

すると、同じ河合出版の監修者が書いた本とは思えないクオリティでした。

まず物理教室は、絵と図がふんだんに載っているので公式が腑に落ち、しかも例題までついている上に1冊で5分野全てをカバーしている優れものでした。


良問の風も物理教室で読んだ範囲ならこなせそうな難易度でした。

なぜそう思えたかというと問題を見ずに解答を読んだら、たいてい1~2行で済まされていて難しくなさそうだったからです。


しかも河合出版で物理を固めれば、

物理教室→良問の風→名問の森とレベル順に綺麗にステップアップ

していくことが可能です。


これに気づいた瞬間、

これなら名問の森をこなせるぞ

と確信しました。

名問の森をこなせる=受験物理は終了ですのでこの方程式が完成した瞬間私の受験物理対策は終了です。


そんな訳で素早く物理を終わらせるためにも良問の風を計画の1つに入れました。


150題近くをやるのを面倒臭がってこれをやらない人がいますが、絶対にやったほうがいいです。

よっぽど昔から得意だったり、物理に対する理解が深かったら飛ばしても構いませんが私みたいな凡人にはそういうことは無理でした。

やった方が絶対に名問の森の解法を理解するスピードが上がります。


「良問の風」の難易度


この問題集のレベルは並です。

しかし名前の通り、本当に良問だと思います。


プロ講師ではない私がある問題に対して「良問だ」「悪問だ」なんていうのは謙虚さに欠けますが、

「初学者がその科目において難関大を目指せるいい基盤を築ける問題」を良問と言うのなら間違いなく良問だらけです。


名問の森の問題でも良問の風の上位版といった問題も多く、とっかかりの敷居の低さが全然違います。

大学でいうなら

センター ~ 関関同立、中堅私大理系、(物理が難しくない)地方国公立、下位私立医

といった感じです。


これらの大学なら良問の風さえ終わらしたら、物理の勉強は終了です。


医学部志望でも下位私立医や地方国公立ならこの問題集だけで大丈夫です。

しかし旧帝大を始めとした難関大志望者はこの問題集だけではダメです。

あくまでこの本は「名問の森」への橋渡しです。


この問題集1冊を仕上げれば物理に対する抵抗もなくなるでしょう。

しかし旧帝大以上の物理で合格点(=8割)を取るにはやはり名問の森をしなければなりません。


「良問の風」の効率的な使い方


他の問題集と同様、わからない問題が1つもなくなるまでやりましょう。


150題弱あるので1日5題やれば1ヶ月で終わります。


分からないときはすぐ答え見て理解しましょう。

1日5題がノルマなのに分からない問題を考えすぎて1題しかできなかったみたいな残念なことにならないようにしましょう。


その日5題やったら次の日は必ず前日の5題を復習です。

復習は見るだけです。

1周目は1日5題なので70分以内に終わらしたいですね。

50分は物理教室を読む時間に当てたいので大体2時間ぐらいじゃないでしょうか他の科目と照らし合わせても。


2周目以降は1日10題やったり、分野ごと全部1日で復習したりしましょう。

力学は2日に分けるといいですけど他の分野は何周目かには1日で復習できます。


2周目以降は鉛筆なんか持たなくていいですからね。1回理解したことは必ず目だけで復習です。

全て効率重視のためです。

最低2ヶ月でこの問題集を終えましょう。

関連記事→「物理の偏差値を一気に引き上げる!名問の森のメリットと使い方


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Manaka Jtarou | 都内国立医学部 | 受...

どうも!Manakaです。現役の都内国立医大生です。自分の受験経験で知った確実に合格するための計画の立て方や参考書や勉強法を紹介してます!私の紹介する通りにすれば全大学全学部確実に合格できるのでぜひ参考にしてください
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