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ミライスカート⁺ 1stアルバム『C³Tones』収録曲、ティザー動画にて(ほぼ)公開

10/11発売開始の1stアルバム『C³Tones (シー キューブド トーンズ)』全11曲から9曲分のティザー映像が、先週末ミライスカート⁺:児島真理奈Twitterより発信。ライブでもまだ披露されていなかった3曲についても、今回のティザー公開にて初めて明らかとなった。

今回ティザー映像で公開されたのは、1曲目の『OVERTURE 2020s #herecomesthemirai 』と、5曲目の『きょうのゆめ』を除く9曲。後半3曲は前述の通り、このティザーにて初披露となる。

agehaspringsプロデュースによって生まれた楽曲たち。個々の曲たちにもテーマというか、それぞれのカラーがしっかりと見える。SPARK 4 PAThの青空へ飛び立ちたくなる疾走感、Moving Lightに見える大人っぽさと夜の雰囲気、君が決めていいよからはポップな明るさと可愛らしさ…など。
それぞれの曲に定まっている雰囲気を最大限に活かしつつも、それらをまとめて『ミライスカート⁺のアルバム、C³Tones』という1枚の"作品"に仕上げられていることがとても素晴らしい。曲順…これは一度通して聴き込んでから判断したいと思う。何らかの意味や意図があるのだろう…。

ライブで聴いた印象と、収録された音の(いい意味での)違いも感じた。特にボーカルは結構違いが出ているのではないかと思う。音についても、ライブハウスでは聞こえなかった細かいトラックが、盤ではしっかり耳に届いてくるからか、音数も多く聞こえた感じがする。特にタイヨウの季節やカガヤクイノチなどで、それを強く思った。

簡単ではあるが、今回初披露された楽曲について。
『99%』は、ロックテイストある印象。これもまた過去のミラスカにはなかった雰囲気の楽曲ではないだろうか。ステージでどう歌いこなすのか、とても興味深い。
『春夏秋冬Dancer』はガチ目のダンスナンバー風。サビの一部でこれだけ体揺らせるのであれば、きっと相当動けるのであろう。彼女も振りコピ曲の存在を匂わせているので、もしかしたら、これがその曲なのだろうか。
最後の『またね』については、agehasprings風"あなたとなら"といったところであろうか。曲順的にも、このタイミングになる意図があるような気がする。

そしてまだ公開されていない、5曲目の『きょうのゆめ』について。
個人的な想像なのだが、もしかしたらバラード…?バラードとまでいかなくても、ゆったりとしたテンポで思いを歌う曲…なのだろうか、と期待を込めて予想している。そして、もしかして…彼女自身が初めて"作詞に関わっている"曲?なのかもしれない。
あくまで妄想に過ぎず、全く大ハズレである可能性の方がむしろ高いと思うので、悪しからず。

このアルバムは全国流通には乗らず、彼女が出演するライブ・イベント等での物販、あるいはBASE内のミライスカート⁺ネットショップ『ミラスカ⁺のおみせ ( https://miraiskirt.thebase.in )でのみ販売される。

※→10/4アルバム予約ネットサイン会内で、ネットショップでアルバムを『常時販売します!』とのアナウンスあり。通常はネットショップ限定プロマイドにコメントを入れてくれるとのこと。こちらも大変魅力的な特典である。

これほどの完成度を誇るアルバム、CDショップなどに置かれないのは本当に残念。何とか改善、また販売経路の拡大などを望みたいところである。

この記事を書いた1週間後、10/11にはミライスカート⁺の本拠地でもある京都にてリリース記念ライブの開催も決定。また、その前日である10/10には、大阪:心斎橋のMUSE  BOXにて、2部に分けてのトーク&ライブイベントも開かれ、この日にアルバムを"フラゲ"できるとのことである。

毎日のようにティザーを聞き、期待が膨らみ発売日がさらに待ち遠しくなる。
彼女の夢と想いが詰まった1stアルバム『C³Tones』まで、まもなく。

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まりちゃんが昔から言っていた『ミライスカートでアルバムを出したい』という夢、今回ついに叶えられます。しかも、配信ではなく"盤"という形あるものとして…応援を続けていて、本当に嬉しい瞬間がもうすぐやってきます。
もともと好きだったagehaspringsの音に彩られて、ますます輝きを増していく児島真理奈とミライスカート⁺のこれから。ぜひたくさんの方に聞いて欲しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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