歯医者さん
こんにちは、プリンセスです🙌
今日は、歯医者さんに行ってきました。
実はまだ自宅待機は明けていないのですが、
これは「不要不急の用事」ではないわけです!
大至急必要な用事でございます。
私にとって。
だって、
左右の上の歯の詰め物が2つ取れてるんですよ!?
米粒は嵌るわ、
肉は噛みちぎれへんわ、
ほうれん草は挟まるわ、
で超大変。
QOLだだ下がりの日々でした。
ちなみに私、ベナンでも歯科治療してもらったことがあります。
ちょーーーーーきれいな歯医者さん。
内装とかもまるでベナンではないような雰囲気を醸し出しており、
「ここなら大丈夫かも!」
と思えたのですが、
詰め物を嵌める歯を間違えそうになるわ、
(もーなんでやねん、全体見たらソッコーでわかるやん。)
結局半年で取れるわ、
やっぱり医療水準の低さは否めませんね。
先生の反応
まず、保険証を持ってない理由を説明し、
治療へ。
取れた詰め物を持参して先生に渡して、先生が嵌めようとするのですが、
めっちゃ痛い!!
歯が割れちゃうんじゃないかと思うくらいの痛さ。
先生「痛いですよね?大きさの調整が必要ですね。いつから取れていたんですか?」
私「1ヶ月前くらいです」
先生「…1ヶ月ですか…(なんで1ヶ月も放置してたんだ君…)」
私「詰め物が嵌らなくなるってことはあるんですか?」
先生「歯が寄ってくるんですよね、その、歯がない空間に。これは普通に起こりますね~個人差はありますが1週間くらいで狭まっちゃう人も多いですよ」
私「そうなんですね…(歯が寄る!?こんな日本語初めて聞いたわ…)」
と、いつもは優しい先生なんですが、視線と言葉の端々にやや棘を感じたプリンセスでした。
歯周ポケット
私は日本で働いていたときは3ヶ月に1回、歯科定期健診を受けていました。
小さいころから虫歯にもなりやすかったし、歯って一回削ったらもとに戻らない。
失いたくない。
そして保健分野に携わっていると、歯や口腔環境の大切さを痛感します。
定期健診では、歯周ポケットの有無、歯周病菌の有無、歯垢除去などを歯科衛生士さんがしてくれます。
今日もチェックしてもらったのですが、
1か所ポケットが深くなっているところがありました。
そう、詰め物が取れていた歯の周囲です。
物が挟まってしまうからと頻繁にフロスやつまようじを使っていたため、その周囲の歯茎が傷んでしまい、弱くなってしまっていたんですね…。
そこ以外は特に1年前の健診からは変わっておらず、
毎日、歯磨き・フロスをしていて良かったな~と思いました。
最後にお支払い
保険証がないプリンセス。プリンセスなのに。笑
協力隊員は共済会というものに加入しているので、そこが負担はしてくれるのですが、まずは隊員自身が支払い、その後に申請すると返金してくれます。
ですので、まずは10割自己負担。
私が全額支払わなければなりません。
虫歯治療+補填物治療+健診
=約16,000円なり!
まあ、プリンセスなので、払えるぜ!
…いやいやそういう問題ではないのだよ。
話を戻します。
いつもの定期健診で約3,000円、治療も併せたら約5,000円なので、計算上妥当ではありますが、
国民皆保険ってすごい!
と痛感しました。
いつもこの金額の7割を国が負担してくれているわけですよね。
ありがたや国民皆保険。
と同時に、
それだけ国のお金を使ってしまっているということです。
社会保障や年金や健康保険が国の予算に占める割合って結構大きいですよね。
もっと削減しろ~という意見もあるのかもしれませんが、そのためには、
国民一人ひとりが健康であること
が、前提条件なわけですね。
今はそれどころじゃないよ!!
と言われるかもしれませんが、
いや、今だからこそでしょ!と思うわけです。
失ったからこそ、見えてくる、当たり前かのように享受していたさまざまなもの・こと
自分たちの生活を見直す機会にもなるのでは、と思います。
Bonne soirée et Bon week-end ☆
記事を読んでいただきありがとうございます✨いただいたサポートは今後の語学学習と図書の購入に使用させていただきます。