U-15年代の九州大会について(2月~3月)

先日Twitter上でも告知しましたが、2月~3月にはU-15(ジュニアユース)とU-12(ジュニア)の九州大会が合計4つ行われます。
あまり馴染みがない方にはわかりにくいと思うので、ここで説明をしたいと思います。

まずはU-15(ジュニアユース)年代の九州大会です。

第29回九州クラブユースU-14サッカー大会
(2020年2月1日・2日)
会場:宮崎県
熊本県代表:優勝:UKI-C.FC 準優勝:FCKマリーゴールド天草
 ジュニアユース年代の所謂「新人戦」(現・中学2年の大会)。
 熊本県予選を12月~1月まで行っており、ソレッソ熊本やブレイズ熊本などの強豪を抑えてUKI-C.FC と FCKマリーゴールド天草の2チームが九州大会への切符を手にした。
 尚、ロアッソ熊本ジュニアユースはこの大会には参加していない。
 設立2年目を迎えるロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇が初参加し、16入りを果たしている。
第29回九州クラブユースU-13サッカー大会
(2020年2月29日・3月1日)
会場:大分県
熊本県代表:優勝:ロアッソ熊本 準優勝:ソレッソ熊本
 現・中学1年生の大会となるU-13。熊本県予選を12月に行っている。
 ロアッソ熊本ジュニアユースが優勝を果たしたが、準決勝で下したのが4月から「ロアッソ熊本ジュニアユース人吉」となる人吉FAジュニアユース。
 人吉FAは3位決定戦でブレイズ熊本を下し、3位に入る健闘を見せた。

簡単に言うとU-14は中学2年生の大会。U-13は中学1年生の大会ということになります。
設立初年度となった2019年シーズン「ロアッソ熊本ジュニアユース阿蘇」は、中学1年と中学2年で戦っています。
これは実質的な1期生となる現・中学2年が、2018年シーズンは「FC ASO」という準備チームで活動してしていた為です。現・中学1年が少数なため、阿蘇はU-13の大会には出場していません。
 「ロアッソ熊本ジュニアユース人吉」の準備チームに当たるのは上記にある「人吉FAジュニアユース」となります。U-13の県リーグでも躍進しており、既に強豪の部類に。ジュニア(U-12)の強豪である「ひとよしFC」がベースとなっていることもあり、実力は既に県内トップクラスとなっています。

以下のページも紹介しておきます。

「地域おこし協力隊・ロアッソ熊本阿蘇」

人吉FAジュニアユース

ピラミッド

今年からロアッソ熊本のジュニアユースは3チームとなります!
「分家」となる阿蘇、人吉にも注目していきましょう!

次回はU-12の九州大会について書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?