選手評価。タジキスタン戦。2019年10月15日。W杯アジア2次予選第3戦。

鎌田大地

最初の大きなピンチは鎌田のボールロストからだったが、やはり、相手を背負ってとか、後ろ向きでボールを受けるプレーは得意ではないのだと思う。確か本人も、一番やりやすいとかやりたいとか、そういうポジションは、インサイドハーフだと言っていたような記憶がある。但し、森保ジャパンの場合には、大迫も中央の最前線に鎮座しているわけではなく、中盤のボランチの近くまで下がってボールを受けたり、中盤のハーフスペースのところでボールを受けたり、あるいは、サイドへ流れたり、という感じでプレーしているから、そういう動きをするCFであるならば、鎌田のCF起用も機能しない事はないとは思う。

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