森保ジャパンあるいは森保監督の2018年9月から2019年6月までの約一年間の評価。

1 初陣からアジアカップ前まで。正しかった2つの判断。


正しかった判断の1つは、西野ジャパン(ロシアW杯を戦った日本代表)からの継続性を重視した事。森保ジャパンの初陣は2018年の9月だった。従って、2019年の1月に開催されるアジアカップまでの時間は4ヶ月しかなく、試合数も6試合、実際にはチリ戦が中止になったので5試合しかなかったから、その先はどうするのかはともかく、とりあえずアジアカップまでは西野ジャパン(ロシアW杯を戦った日本代表)の戦い方で、という判断は、理論的にも結果論的にも、やはり正しかったと言えると思う。

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