見出し画像

支笏湖畔の温泉宿「丸駒温泉旅館」に泊まってきた。

2月最初の連休は北海道に行き、旅の最後に日本秘湯を守る会の会員宿、丸駒温泉旅館に泊まってきました。

前段で色々あるんだけど、それは次の記事でまとめて書く予定なので、支笏湖に向かう道中から。

新千歳空港28番バス乗り場

宿泊当日は、新千歳空港でランチしてから、14:30発の支笏湖行きのバスに乗ろうと、28番の乗り場に向かいました。支笏湖からお宿の送迎があり、その最終が17:30発なので、せっかくだから1便早いバスで行って、「氷濤まつり」を見ようと思って。

20分前くらいに着いて、早過ぎたかなーと思ったら、なんと既に30人くらい並んでたんです!びっくり。半分はインバウンド客でした。

路線バスは2台出て、タイミング悪く、私は1台目のバスに立って乗ることに。この28番が始発で、その後、国際線ターミナルや千歳駅前のバス停にも止まるけど、都度運転手さんが「次のバスに乗ってください」と声かけしてました。そして、支笏湖まで普通に進めばあと15分くらい?というところで渋滞に。支笏湖には45分遅れで到着しました。

でも車内で運転手が話すには、昨日の方が酷かったとのこと。氷濤まつりの影響は恐ろしいですね。

やっと見えた支笏湖
ちょうど夕日が綺麗
氷濤まつり入り口

チケットはQRコードのチケットをバス車内で買っていたので、スムーズに入場。

氷の柱
氷の池
氷の神社
ででーん
クラムチャウダー

もうちょっと日が落ちるのを待とうかな、ってことで、会場内でクラムチャウダーをいただく。多分、クノールのクラムチャウダーだと思う。好きで良く飲んでるんです。

上から

氷の城壁の上に登れるようになってるので、登ってみました。

氷の壁

みなさん、この隙間に入って写真撮ってた。

日が落ちたら映えてきた
氷の蝋燭

バスが遅れて、1時間くらいの滞在になったけど、ちょうど良かったかな。夜のライトアップに合わせて、どんどん人が増えてきて凄かったです。

お宿の送迎ってこれまでの経験だと早めに来ることが多いから、10分前にはバス停の周辺で待ってたけど、なかなか来ない。来なかったらどうしよう?と不安になってたら、やっと来ました。氷濤まつりに来る渋滞にハマってたようです。そして、お宿のバス待ってる人たちが2/3インバウンド客だったので、ほんとかな?と思ってしまったところもあります。

丸駒温泉旅館

無事に送迎バスに乗り込んで、お宿に到着。到着した時はすでに真っ暗だったので、こちらは宿泊した翌日に撮りました。

日本秘湯を守る会の行燈

玄関に入ってすぐ、日本秘湯を守る会の行燈がありました。今回は朝食のみのプランを楽天トラベルから予約したので、スタンプは付きません。1人の予約はこのプランしかなかったんですよね。

325号室 

私のお部屋は3階の325号室でした。と言っても、湖岸の高低差を利用して建物が立っているので、フロントは2階になり、お風呂は1階にあります。

お部屋

お布団は自分で敷くプランでした。

テレビ周り
温泉饅頭
浴衣やタオル
冷蔵庫

予めお冷やとグラスが冷やしてありました。サッポロクラシックは新千歳空狐のLAWSONで買ってきた。

今回は夕食を付かないプランなので、夕食の時間はお風呂が空いてるはず!ってことで早速お風呂へ。

お風呂に行く途中の休憩スペース
マッサージチェア

使わなかったけど、有料でした。

アイスとドリンク

自販機は休憩スペースと、

アルコール自販機もあり

洗濯機のあるスペースにもありました。

アルコール拡大

350缶で300円でした。

日帰り客用にロッカーあり
洗濯機もあります

通りかかった時、いつも回っていました。長期旅行中の外国の方が多いのかなー?

と、お風呂に行くまでの案内が多くなってしまいましたが、こちらのお宿はなんと清掃時間の9:10から9:30までの20分間、公式撮影タイムがあるのです!お風呂の様子はそこでまとめて紹介しますね。

この夕食時のお風呂は、露天→サウナ→水風呂→外気浴を3回繰り返して満喫しました。対岸に氷濤まつりのライトが見えて綺麗だったし、星もはっきり見えました。

サウナの貸切もあり!

有料の貸切風呂もありますが、なんとサウナもあります。いいお値段だけど、みんなで利用すれば良さそうですね。

エレベーターの館内案内
電子レンジ

夕食の付かないプランがあるからか、エレベーターを降りたところに電子レンジがあります。売店では冷凍食品も売ってました。

ロビー

3回にもロビー的なスペースがあり、ここにも有料のマッサージチェアがあります。

夕食

持ち込んだこの日の私の夕食は、新千歳空港のかま栄で買ってきたさつま揚げと、LAWSONで買ってきたおにぎりと味噌汁です。

かま栄

パンロール、じゃがコーン、キクラゲ、いかボール3つ買ってきたけど、さすがに買い過ぎた。パンロールといかボール2つは冷蔵庫に入れておいて、翌日お家に帰ってからチンしていただきました。それにしてもどれも美味しかった。

朝ごはん全景

朝ごはんはバイキングです。7時から9時の間に食べに行く方式。

おかずアップ
オムレツも焼いてくれます
デザートまで食べ過ぎ

デザートまでしっかりいただきました。

大浴場の入り口

朝ごはんの後、さっと最後のお風呂に入ってきて、9:10になったので撮影に向かいます。

これです、オフィシャル撮影タイム
手前が男湯、奥が女湯

この撮影タイム、温泉ブロガーさんの過去の記事見ると、服着た状態なので女性は男湯の、男性は女湯の撮影してるのも見たけど、勇気がなくて入っては行けなかった。

脱衣所

日帰りも受け入れいるので広いです。冷水もあり。

洗面所

綿棒やブラシはあります。

内湯
右が高温
左が低温
洗い場
アメニティ

馬油シリーズのほか、酒粕の洗顔シリーズなどもありました。

サウナ入り口

そして、最近は温泉よりもサウナのお客さんの方が多いというサウナ。

中はこんな感じ

セルフロウリュもできます。前日の夜に入った時はほぼ1人だったので、入る度にかけてました。

露天風呂

そして、1番入った露天風呂です。

外気浴スペース

この寒い中での外気浴が最高に気持ち良かったです。

水風呂

水風呂はまじで冷たくて、かけ水で使いました。

入浴目線

支笏湖見ながら入れるのが最高でしたね。

下の露天風呂へ

そして、丸駒温泉名物の支笏湖と繋がっている露天風呂へ。ちなみに夜に入ったけど、ぬるくて寒いくらいだったので、一度しか入らなかった。

結構降ります
着きました
こちらです!

足元沸出の温泉ですが、冬は湯温が低いようですね。また夏に来てみたい。ちなみに、入ると支笏湖と同じ高さになるけど、返って支笏湖は見えません。

温泉分析書(拡大してご覧ください)

って、改めて温泉分析書みたら、元々源泉がぬるいんですね。

内湯の低温?
高温?
露天風呂

泉質としては同じだけど、温度がそれぞれ違うんですね。

オフィシャル撮影タイム良いな。他のお宿でと取り入れて欲しい。

支笏湖ビジターセンターにて

10時に出発の送迎バスに乗って、支笏湖に戻ってきました。支笏湖畔には丸駒温泉が経営しているカフェがあって、バスはその前に泊まります。そして、そこで荷物預かってくれるとのこと。助かります。というのは、新千歳空港行きの帰りのバスは12:30発なのです。預けて身軽になって観光します。

まずは支笏湖ビジターセンターへ。国立公園のビジターセンターといえば、動物の剥製ですよね。

キツネとイタチかな?
上を見たらフクロウも

秋田の田沢湖は水深と水質1位だけど、そんなに売りにしてないよね。というか、水深は知ってたけど、水質は知らなかった。もっと売り出した方が良いのでは。

恵庭岳

天気が良いので、前日も見てるけど、また支笏湖畔へ。超綺麗!

風不死岳
LOG BEAR

時間があるのでコーヒー休憩します。

ブレンドコーヒー

30分くらいゆっくりさせていただきました。

行きの経験があったので、30分前にはバス停に並びました。帰りは無事に座れた。

ラーメン道場

そして、この旅最後の晩餐。

そのまま塩

並んでるけど回転早いし、えびそば一幻へ。食いかけが端に写ってますが、えびおにぎりもいただきました。東京駅の地下街にもお店あるけど、北海道のお店の方がやっぱり美味しい気がする。

きのとや

そして、きのとやを食べずしては帰れない。

下は大間

無事に本州に帰ってきました。

新千歳空港からのアクセスも良いお宿なので、次は夏に来たいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?