見出し画像

「鉛温泉 藤三旅館」の旅館部に泊まってきた。

9月末に大沢温泉に泊まったことを書きましたが、この前日に鉛温泉 藤三旅館の湯治部にも泊まる予定でした。都合によりキャンセルし、代わりに大沢温泉にチェックインする前に日帰り入浴しましたが、やはりゆっくり入りたいなと思ういいお湯だったので、10月末にリベンジ。

楽天の秋旅セールみたいなプランで予約。白猿の湯を楽しむため、アーリーチェックイン付きのプランです。

当日はちょっと早く、1時45分頃着きました。宿泊なので、下の駐車場停めていいはずと降りていったら、案内してもらえたというか、宿泊者か確認がありました。

画像1

旅館入り口の紅葉がいい感じに色付いてます。

時間早かったけど、そのままお部屋に案内してもらえました。地域クーポンもその時もらえました。飲み物や売店の支払いに使えるとのこと。

画像2

今は、お土産やちょっとしたお菓子を売ってるだけですが、店番の名物おばあちゃんがいらっしゃった時代は、湯治部用に色々販売してたみたいです。

画像3

お部屋は最初から布団が敷いてありました。トイレはなし。

画像4

でも、渓流沿いで滝も見えました。予約順で渓流沿いのお部屋に当たります。楽天トラベルに書いてあります。

3時でお風呂が男女切り替わるので、まず早速お風呂へ。

画像6

画像5

湯気で見えにくいですが、「銀の湯」です。この間日帰り入浴に来た時、白猿の湯は14時だとそれ目指してきた方で混むのと、体が洗えないので、こちらに先に来ました。正面に滝が見えます。

そして、そのあとに「白猿の湯」へ。

画像7

画像8

後半、独泉できました。円の湯船はぬるいお湯でこちらと交互に入ってました。そして、誰も居なくなってからは、思わず平泳ぎで3往復くらいしてしまった。

一番深いところに立つと、身長165cmの私でも肩まで浸かります。ヘリに寄っかかって体重乗せて、だらだら入るのがお気に入りです。

白猿の湯を満喫したら、部屋でビール。

画像9

花巻南温泉郷入り口にあるローソン、地ビールが充実してて色々買ってしまいました。

酔いが覚めたあたりで、夕食前のお風呂に。「白糸の湯」に行ったら、激混み。「桂の湯」に行ったら、1組のみでした。

画像10

ここの渓流沿いの露天風呂もなかなか。ちょうど半身浴できるようになってる部分があって、その場所を取れたからまったり入ってました。

画像11

「白糸の湯」は夜に入りました。湯気で見えませんが。ここも奥に半身浴スペースがあってゆっくり浸かれます。

夕食は部屋食でした。特に部屋食指定のプランにはしてなかったんだけど、この日は満室だとのことだったので、お宿の都合だったのかも。

画像12

画像13

なんとA5ランク岩手牛のしゃぶしゃぶ付き。後ろお肉も岩手産プラチナポークです。我ながら、こんな良いプランで予約してたのか、とビビった。

画像14

食事と一緒にビールも頼んでたけど、地域クーポン使える1000円にするためにお酒も1合頼んだ。料理持ってきてくれた仲居さんも「飲み代クーポン使えるからいっぱい飲んでくださいね」ってセールスも受けたので。

あと、チェックインして部屋に案内してくれた仲居さんが、夕食時の飲み物をその時に聞いてくれるのすごく良いと思いました。飲み物出てくるの待たなくてよくて。

あ、あともう一つ。しゃぶしゃぶのお鍋用の固形燃料の予備を最初から置いていってくれるのも良かった。

画像15

朝ごはんは食事処で。

画像16

藤三旅館名物のハムエッグ。バターが効いて美味しい!

そして、このお宿は、あの有名な映画のロケ地なのです。

画像17

画像18

サインもあります。

画像19

映画での旅館の登場シーンを同じ位置から撮ってみました。

老舗のお宿ですが、細かな気遣いが効率的に機能していて、ぜひまた泊まりたいと思いました。

湯治部にも泊まってみたいけど、露天風呂付きのお部屋もある高級路線の十三月に泊まってみたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?