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『好調・千葉の警戒すべきポイント』

J2リーグ第32節
ジュビロ磐田vsジェフユナイテッド市原・千葉

前節・甲府戦は、町田戦で無得点に終わったジャーメイン良選手が、その鬱憤を晴らすかのようなドンピシャヘッドで先制点を決めました。そしてジュビロがその一点を守り切り、勝利を飾りました。

そんなジュビロの今節の相手は、直近5試合でたったの1敗、今勢いのあるジェフユナイテッド市原・千葉です。

千葉の警戒すべきポイントを抑えていきます。今回もよろしくお願いします‼️

いくつか選手をピックアップしたいところですが、現在の千葉は、スタメンの11人全員が好調です。攻撃での注目選手は正直、沢山います(笑)

J2の若手選手の中で最も期待値が高いと言われている小森選手をはじめ、今夏、J3今治から移籍してきたドゥドゥ選手、そして、チームを副主将として牽引し、J2市場価値ランキングでグラッサ選手(ジュビロ磐田)に次ぐ、5番目に位置する見木選手。さらには、清水戦以降スタメン出場を続けている風間宏矢選手など個性豊かで勢いのある選手が多い印象です。

チームとしては、自陣からの大胆なカウンターやショートカウンターという攻撃の特徴を持っています。

前節のように、小森選手は勿論、左サイドのドゥドゥ選手やFWの風間宏矢選手など、攻撃を少ない人数で完結できるチームです。

更には、遠くからシュートを打ってくるチームでもあります。

風間宏矢選手や見木選手、元ジュビロの田口泰士選手はミドルシュートが得意なので、そこも要注意です。

ただ、守備面では90分間でゴールを守りきれていない点があります。

前節・藤枝戦は、前半のうちに3ゴールを奪ったものの、後半は藤枝に1点差にまで詰め寄られる展開でした。

前節のように今節も、90分間のうち何度か、千葉の守備にスキが生まれるはずです。そのチャンスをジュビロがものにできるかどうかが勝負の鍵を握るポイントだと思います。

ジュビロとしては、今いったように、攻撃で少ないチャンスや相手のスキをものにすること。守備では、ミスなどで千葉にカウンターのチャンスを与えないことを意識する必要があると思います!

ジュビロは第26節・藤枝戦以来、約1ヶ月ぶりのヤマハスタジアムでの試合となります。久しぶりのヤマハスタジアムで歓喜の瞬間をみんなでつかみ取りましょう✊

私は今節DAZN観戦です。現地組の皆さん、最高の後押し、サポートをよろしくお願いします‼️

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