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【シカゴ旅行記⑤】「"Go Cubs Go"」

今日はPCR検査の日。
円安だけでなく、コロナでどれだけ出費かさむんだ、という状況だ。
リグレーフィールドには試合前に立ち寄り、挨拶と雑談だけで移動した。

「疫病神ですね笑」

そう言われたように、シカゴに来てから、
まだカブスがかったところを見たことがない。
4連敗で計10連敗中という状況だった。

「勝ったときのリグレーの雰囲気はすごいですよ」。

米国初日から感じていたリグリーフィールドの雰囲気の良さ。
試合の盛り上がりを演出しているのは、スタンドのファンだった。
さらに、勝利試合後には
流れる「Go Cubs Go」をスタンドのファンが熱唱するらしい。
日本に帰る前に、リグリーフィールドで「Go Cubs Go」を聞いて帰りたい

後ろ髪を引かれる思いでPCR検査へ。
ホテルからも、リグレーフィールドからも距離のある
「日本クリニック」で受検した。
割高ではあったけど、日本語が通じる安心感はプライスレスだ。
書類や手続きに何か不備やミスがあれば、帰られない状況になってしまう。
それだけは避けなければいけない。ストレスフリーで検査終了。

約30分後、見事に陰性。帰国できることが決まった。

帰りは1時間超の道のり。
渋滞にハマってなかなか進まない…。
リグレーフィールドに戻ることは諦めていて、ホテルに戻る道中、
速報でカブスの勝利を知る。
米滞在中に初めてリグレーフィールドに「Go Cubs Go」が流れるころ、
知らないおっさん運転手と車内2人きりで静かな時間を過ごしていた。

ホテルに戻って街ブラするも、
ブランドに興味なければ、ファッションにも興味がない。
ナイキとノースフェイスへ行っただけで、夕食を買ってホテルへ。

ナイキ・シカゴ

帰国書類は全部整ったので、あとはもう残り2日楽しむだけ。
こんな日は酒飲んで寝るのが一番だ。

米滞在中、お世話になっている瓶(と缶)


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