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第41回 特に重大な合理的な理由はないんだけど、なんとなく避けていること

久々に髪を切った。
2ヶ月ぶりである。
ここ10年以上、数回をのぞいて、自分で切る以外では地元の美容師Oさんに切ってもらっている。まぁ、安いから通っていたのだけど、僕が高校生の頃から今まで(28歳)を知っているので、もはや友達を尋ねるような感覚なのだ。なんとなく他のところに行きづらくなっていた。
さて、今日初めて、現在住んでいるところの近所にある散髪屋に行ってみた。
結果は、上々であった。
好きな時に髪がサラッと切れるというのはいいね。
ただ単にOさんに切ってもらいたいという理由だけで髪を切らずに放置することが多かったけれども、これからは地元に帰った時に顔を出すついでに整えてもらえばいいや、と思った。
特に重大な合理的な理由はないんだけど、なんとなく避けていることがある。
僕はそこで、「それを破ったときの精神的コスト」について考えている。
でもね、なんてことはない。
思いついた時にやっちゃえばそれでいいのさ。

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