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【大盛況】楽しい国語授業が学級を安定させる!国語授業スタートセミナー

先日【楽しい国語授業が学級を安定させる!
国語授業スタートセミナー】が対面・オンラインにてハイブリッド開催されました。年度始めの今、特に大切にしたいことと国語科指導を関連させながら学ぶ熱い時間となりました。大盛況のセミナーの様子を自身のアウトプットと共にお知らせいたします。

【中野先生による国語科指導と学級経営】
4月のはじめ、授業開き。きっと各教室ですてきな授業開きがあったことと思います。私も新たな子どもたちと共に、迷いに迷ったネタで授業開きを行いました。その答え合わせかのように、本セミナーでは中野先生の国語科授業開きの様子をお聞きすることができました。なるほど、こうして対話的に学ぶ教室が創られていくのか!土台となる考え方をごく自然に子どもたちに浸透させていく授業構成・手法・手立てが私にとって大きな学びとなりました。

【教材分析×授業づくりワークショップ】
授業てらす国語部のユウシさんによる提案の後、国語の眼鏡をかけて、さあ実践!(国語の眼鏡については中野先生のご著書:授業はタイミングが9割をご覧ください)
オンラインでセミナーに参加していた私は、全国各地から集まった先生方と交流しました。同じ教材文を見ながらあれこれ話すことって、この上なく楽しい!誰かと一緒に教材分析をする機会を得ることは簡単なことのように見えて、意外と難しいことなのかもしれません。みなさんはこのようなご経験はありますか。少なくとも私にとってはほとんど初めての経験でした。「同じこと思っていました。」「そう読むこともできますよねぇ。」「それには気づきませんでした!」底なしに深まっていく教材分析はクセになりそうな心地よさでした。

【中野先生による模擬授業&解説】
さあ、いよいよお待ちかねの中野先生による模擬授業のセッション。詩「春のうた」を教材として模擬授業してくださいました。
「国語は答えがないから苦手」という子どもが一定数いるようです。中野先生の模擬授業を受けたことで「読みの解釈は子ども自身がつくっていく」という核心の部分を再確認することができました。決して教師が読みの解釈を押し付けるのではありません。さて、私の授業は大丈夫だろうか。そんな中野先生からのメッセージを受け取ると共に、今後の国語授業への展望を見据えることができました。

本セミナーでの学びをもとに、教室をHAPPYにするべくこれからも学び続けていきたいと思っています。


授業てらす国語部 あゆ🐟

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