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ドラマ「相棒22 第16話 子ほめ」を観て、友達におすすめすべきドラマを考える

こんにちは、柊です。

もうすぐテストが終わるということで思わず溜まっていたドラマを消費してしまいました(まだ終わったわけじゃないのに)。

物語のあらすじ

杉下右京(水谷豊さん)と亀山薫(寺脇康文さん)は刑務所で服役していた橘亭青楽(小宮孝泰さん)の落語復帰公演に招待される。

しかし、本番直前、青楽が姿を消してしまう。時を同じくして、青楽が刑務所で落語を教えていた人物が殺され、近くに青楽の手拭いが落ちていた。

右京と薫は青楽から特に熱心に指導を受けていた根津(菅田俊さん)に話を聞きに行くが、何かを隠している様子。

青楽はどこへ行ってしまったのか。根津は何を隠しているのか。

感想

ネタバレにならない程度に言うと、今回の話は根津が喋ることで全てが解決する。しかし、根津はなかなか喋ろうとしない。

根津がやったことも隠していることも理解はできるけれど、僕にはまだ人生経験が足りないのか、共感することはできませんでした。

僕的にはすごく悲しい結末だったと感じたけれど、人によってはいい結末というか前向きになれる結末だと捉える人もいるのかもしれないです。

友達におすすめすべきドラマについて考えてみた

最近、アニメしか見ない友達が少しドラマを観てくれるようになりました。アンナチュラル→MIU404の順でおすすめ。すごくよかった!と言ってくれています。

でも、ふと思ったんです。果たしてこの順番で正しかったのか。自分のミスでドラマ沼にハマるべき人材が減ることもあるのではないかと。

そこで普段ドラマを観ない人におすすめすべきドラマの条件を考えてみることにしました。

・1話完結型であること

僕的にこれは映画とは違うドラマの1番の魅力だと思っています。たった60分、もしくは30分でリフレッシュできるって最高じゃないですか?!

最近は話の途中で放送時間が終わり、続きが気になるなら来週もみてね!的なものも多いですが、それだとドラマの魅力が半減してしまっているように感じます。

・セリフが多く、話の内容がわかりやすいこと

ドラマは基本的に1週間おきに1話ずつ放送されています。そのため、映画に比べて登場人物のセリフが多く、視聴者に悟ってもらわなくても自分からこちら側に感情を教えてくれます。

僕が思うに「このドラマ面白い!」になる前に「ドラマの内容がわかる」というフェーズが入ると思っています。だから、説明が多い方が、なるべく早く、「わかる」から「面白い!」に移ることができ、ドラマを楽しむことができるのではないでしょうか。

・シリーズ化していないこと

僕は小学校低学年の頃から相棒を見ているため相棒がめちゃくちゃ好きですが、友達勧めるかと言われたら話が違います。

一つはイメージがついてしまっているから。これは長く続いているからこそだとは思うのですが、あー、あの杉下右京のやつね、みたいな。自分には関係ないやつです。的なイメージがついてしまっていると感じます。食わず嫌いならぬ観ず嫌い。

もう一つは単純に長いシリーズになっていると全部観ないといけないのかと、ハードルが高くなります。こればっかりは仕方がない。どれだけ相棒が面白くても10年以上相棒を見続けている僕と同じように相棒を楽しむためには10年以上かかってしまいます。もう友達と音信不通になっているかも。それでは僕が困ってしまいます。ドラマの良さを一緒に語り合いたいのだから。

・自分がめちゃくちゃ好きであること

あとはやっぱり自分が好きなドラマを勧めるのか1番だと信じています。これは友達と好きなドラマについて語り合いたいのもありますが、自分と友達になっているということは自分と感性が似ている可能性が高いのではないかと。勝手な想像ですが。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。ドラマを読んだ後に考えた僕の空論いかがでしたか。変なこと考えてるなと自分でも思うのですが、また読みに来てくださると幸いです。

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