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ジュースを飲んで自然とつながる

- The CAMPusにて教授になりました。

この度、インターネット農学校、”The CAMPus”にて一杯のコップで世界平和を目指すjuicy な男というキャッチコピーで「教授」として連載講義をさせて頂くことになりました。

講義説明文についてはこちら

-なぜ僕が農業メディアで教授!?

なぜサンシャインジュースの僕が「世界を農で面白くする」を理念として掲げる The CAMPus に教授登録されたのか、きっとハテナが浮かんでいる方も多いと思います。僕は農業についてはど素人だし、サンシャインジュースを始めるまでは農業現場もほぼ行ったことがない人間でした。でも実際にサンシャインジュースを始めてから、その素材の持っているエネルギーができるだけ強い状態でお客様に飲んでもらい、体の細胞に効いてくる感覚を感じてもらいたいと思うようになりました。

体の細胞の反応はとても繊細でそしてシンプルだと思います。良いものに対しては良い反応を必ずしてくれます。そして思いますが、人間の細胞が喜ぶのは、化学的なものではなく、また人間の手によって加工されすぎているものでもなく、自然の状態で、また極力シンプルにその自然の状態が保たれていて、エネルギーに溢れているものだと思うし、自分が日々の生活からそう感じます。

- いいジュースを作るには!

では何をどうしたらそんなパワー全開の体にぐいぐい効きまくるジュースが作れるのか!色々な要素がありますが、一番大きく作用するポイント。それはどんな素材を使うかだと思います。日本の各地で作られるパワーのある野菜や果物を圧搾してできるのがサンシャインジュース。やっていることは極めてシンプル。だからこそ関わってくれているスタッフみんなで、良い素材を見つけること、そしてその素材をできるだけフレッシュでエネルギーが高い状態で搾ってお客様に飲んでもらうこと、を考えています。その中で僕はやはりその素材がどんな場所でどんな人によってどのように作られているのかを知りたいし、知ることでジュースの材料として使うかのチョイスができると思うし、伝えたいんです。そしてお客様によりパワー溢れたジュースを飲んでもらい体もマインドも調子が良くなる感覚を感じてもらえたらな、と思っています。今回始まったこのThe CAMPusでの連載講義でもそんな「農と繋がって自然のエネルギー全開のジュース」を通して考えること、やりたいと思っていることをお伝えできたらなと思っています。

-すごい共感できる珈琲豆に出会いました

話は変わるんですが、この前京都で出会っちゃいました、めちゃくちゃやばいコーヒー豆に。杉山佳苗さんという方がやっている杉山佳苗珈琲という所の豆。彼女が書いていた文章(以下参照)がすごく響いちゃって、コーヒーが美味しいわけだと納得しました。

「私が焙煎する珈琲豆はどのような環境で生きてきたのか、という事を大切に選んでいます。それは、食べる飲むことは、食物の生きた環境と一つになることだからです。皆さまには珈琲が生きた大自然の環境と一つになっていただきたいです。そして大自然との繋がりがおいしいと感じてもらえると思っています。食欲とは環境(全て)と一つになりたい欲求です。食べる喜びは、私たちを導き、喜びで一つであることを思いだすことができるのです。食べることは舌の上だけの体験ではなく、全てとつながる体験です。」

暑い夏ですが自然のエネルギーをしっかりチャージして汗をガンガンかきましょう。

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