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人間関係に悩み 転職を繰り返したミドサー アラフォー ジョブホッパーの末路 271の法則

自ら進んで海外生活を選ぶ人々は、"変わった人"と分類されることが多いのではないだろうか。
自分は変わっていると豪語する人も多くいるようである。

私も日本での人間関係に疲れて海外生活を選んだ1人だった。

私は現在まで、日本、ベトナム、マレーシアでジョブホッパーとして職を点々として生きてきた。無職の期間もある。4社で働いてきたが、求職期間中のアルバイトを含めると6社となる。

私は、職場で安定した人間関係を築くことが苦手。

どこで働いても、"変な人"と位置付けられてしまう。そのせいか、一部の人からは友好的に接してもらえるが、一方で一部の人からは理由も無く嫌煙される。

10年以上に渡って悩んできたことだ。働いていく中で、限界を感じて全てをリセットする為に退職するというパターンを繰り返してきた。

結局のところ、人間関係に悩むことは海外に働きに出ても解消されることは無かった。

職場には日本人の駐在員、現地採用、現地のローカルスタッフがいる。日本人が居ない職場でも人間関係の問題が必ず発生する。

「2:7:1」の法則というものがある。

これを意識するようになってからは人間関係についてある種の諦め、自身を納得させることができるようになった。

この「2:7:1」の法則とは

2:何をしても好き
7:スルーしてくれる
1:何をしても嫌い

上記のように自分に対して思っている人の割合が、自然と2割・7割・1割になるというものである。

2割の「なにをしても好き」になってくれる人だけを大切にすればいい。

嫌な人を思い出してイライラすること、理不尽に思う必要は無い。その人を意識する時間は無駄である。

そんな私は、ベトナムでの人間関係にも疲れて日本の社会に舞い戻ってきた。

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