愛しいレベッカ8

始めに、一人目の「レベッカ」は「レベッカ・ブルーガーデン」と言い「EDENS ZERO」のキャラクターで、もう一人の「レベッカ」は「ワンピース」のファイターである。
二人とも大好きで、プラトニックラヴで過ごしている。
今、ハバーロフスクに3人で住んでいる。

私は日本人が経営しているヤードで働いている。

作業は部品のクリーニングで主に手が汚れる。

帰る時に手と顔を洗って帰路に就く。

今日は仕事が休みだ。

レベッカ達に

「市場に行こう」

と言い、市場に向かった。

市場で、容器屋に行って、プラスチックのおわんとどんぶりを買った。

又、日本食のコーナーでお麩とだしの素を買った。

店員に

「筍ご飯を作りたいが、材料はない?」

店員が

「「筍ご飯の素」と筍の水煮があります」

私が、

「じゃ、お願いします。」

その後、お米と乾燥若芽を買った。

お菓子屋で、ウエハース3個を買い、炭酸入りミネラルウオーター5ダース買った。

レベッカ達が

「今日は何を作るの?」

私が

「筍ご飯とお澄ましを作るんだ」

店員が

「買ったものは送りますね」

私たちは市場を後にした。

今日は晴れていてまぶしい、二人のレベッカの手をつないで自宅に戻った。

自宅のリビングで、相撲中継を見た。

しばらくして

「ジュリアンさんお届けに参りました」

と市場の店員がやってきた。

夕方、時計を見て

「おっ、こんな時間だ、夕食を作るか。

と台所に向かった。

筍ご飯を作りながらお澄ましを作った。

しばらくして

「出来上がったな、盛り付けるか」

盛り付けて、炭酸入りのミネラルウオーター3本を出した。

料理をテーブルに乗せて、3人で

「いただきます」

と食事に入ったが、レベッカ達が

「これって、日本の料理?」

私が

「そうだけど」

レベッカ達が

「筍ご飯とお澄ましおいしいね。」

二人のレベッカが満足そうだった。

レベッカ達が

「シャワーを浴びるわ」

と言い、ワンピースのレベッカが先に入り、ブルーのレベッカが次に浴びた。

上がったことを私が確認してシャワーを浴びた。

二人のレベッカが

「今日は楽しかったわね、ジュリアンさん、愛しているわ。」

と二人はキスをした。

時計を見て

「おっ、こんな時間だ、床に就くか」

二人のレベッカは

「おやすみなさい」

と言い、キスした。

私は自分の部屋に入って床に就いた。

一方、ワンピースのレベッカが

「ジュリアンさん、体を重ねないわね、夜這いしようか?」

ブルーのレベッカが

「よした方がいいわ、愛しているんだから、やらないのよ」

ワンピースのレベッカが

「ジュリアンさんが、日本にいた時、婚前交渉して妊娠して、出来ちゃった結婚したり、堕胎した人もいたという話を聞いた事があるわ。」

ブルーのレベッカが

「純潔なのね、日本にいた時は体を重ねていたそうだけど、ハバーロフスクに住むようになってからは一度もしていないわね、私達の事が大好きだからなのね」

ワンピースのレベッカが

「そうね、夜這いはしないで寝ましょう」

二人は眠りについた。

ちなみに「ハバーロフスク断想」は知人の露文学者が書いたエッセイのタイトルである。
それでは長文ですが失礼します。


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