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わたしの読書遍歴 その1

ジュリうさぎの今までを書こうと思ったんだけど、なんか生まれてから今までのいろいろをつらつらと書いてさ…発表するっていうのも…ねぇ(笑) まぁ自分の記録として残すっていう考え方もあるんだけどさ。今はやめとく。

ということで、子どもの時からの読んできた本を振り返ろうかなと思い立ち…今回は「幼少から小学校あたりまで」

幼少の頃、中川李枝子さんの本に出合った。「ぐりとぐらシリーズ」が有名だよね、もちろん読んだけど、わたしが好きだったのは「いやいやえん」「ももいろのきりん」

ももいろのきりんの主人公は「るるこ」。部屋いっぱいに広がるももいろの紙をお母さんにもらってさ、その紙を使って「世界一強くて」「世界一足が速くて」「世界一きれいなきりん」を作るの、名前は「キリカ」。そして仕上げに大きな目と大きな口を書いたら…なんとキリカがしゃべりだす(驚)…って感じの話なんだけど。

なんだろう…紙で作ったら動き出すっていうのがどきどきわくわくして楽しかったのかな?あと「るるこ」と「キリカ」って名前の響きも好きだったんだよね。

だからこの絵本はずっと私と一緒に暮らしています、今も。

小学校になり、3年生ぐらいから図書館で本を借りるのがマイブームになりました。当時借りていたのは…ほとんど「伝記」。エジソンとかフランクリンとかアムンゼンとかリンカーンとか…なぜか外国の人の伝記ばかり読んでいた…織田信長とか坂本龍馬とか与謝野晶子とか日本人には全く興味のない小学生(笑)今でも「ハンスクリスチャンアンデルセン」とか「マリーキュリースフロドフスカ」とか呪文のように言えるわたし(爆)

そのころケストナーの本も読んでたかな。「エーミールと探偵たち」とか。子供が冒険するドキドキ感があって、そういうのが好きだったんだね きっと。あとは「動物会議」って本。大人になって読んだ時に、内容が現代にも通じる話でビックリしたよ

「動物会議」も断捨離にあわずにずっと本棚の片隅にいます(^^)

小学校高学年になると、図書館で借りる本のジャンルが「推理小説」に変わり…ここでシャーロックホームズ登場なんですよ。「バスカビルの犬」とか「まだらの紐」とかね…数年前にBSで放送していた「シャーロック」は原作をベースにした現代の話だけど、とても面白かった。DVDに録画して保存しているよ。他はエラリークイーンかな?ここでもなぜか外国の小説ばかり…「江戸川乱歩」には行かない…(;^_^A なんでなのかな?

「読書遍歴 その1」はこの辺で終わります。その2は中学~大学生の頃までをまとめます。

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