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16 コスモリバース作動の要件二つ

こんにちは、光の研修生Jumanです。
今回は、前回の疑問の続きで、ユリーシアが森雪に語ったセリフの「③そのエレメントがここに来なくては完成しないの。地球を救うのならここに来てもらうほかなかった。」
この意味およびその背景をスピリチャルに語っていきますよ。

そのためには、コスモリバースが作動する条件に触れながら話を進めていく必要があるのです。
まずはこの重要会話からいってみましょう。それは・・・

その前にいつものことながら、当ブログは、スピリチャルな角度から語っていますので、こんな意見もあるんやな、というノリでお読みくださいね。

沖田艦長とユリーシアの重要会話

沖田とユリーシャJPG

沖田艦長が艦長室で、岬ユリアの肉体に憑依したユリーシアにコーヒー?をもてなす場面ですね。
イスカンダル人はコーヒー飲めるんかいな・・??
そういや後で、メルダと山本怜とパフェ食ってましたね・・ま、いっか!
この場面の背景には、ユリーシアの沖田に対する不信感がありました。

ユリーシア:「波動エネルギーは武器ではない。武器にしてはいけない。あれは星を渡るためのもの、1年前、貴方達に渡した設計図はイスカンダルへ来るためのもの。」
沖田:「168,000光年を旅する我々には、ガミラスから身を護る武器が必要だった。」
ユリーシア:「そしてつくってしまった、真田が。それではガミラスと同じ、①波動砲は本当に身を護るためだけのもの?
沖田:「信じてほしい、我々を。」
ユリーシア:「なぜ尋ねないのかな?②どうして波動エンジンではなくコスモリバースを直接もってきてくれなかったのだ、と。
沖田:「③我々は試されているのかもしれない、貴方に、貴方達に。」
ユリーシア:「④私はただ観察するだけ、判断するのはスターシア姉様のつとめ。
沖田:「⑤ではその目ですべてを見届けていただきたい。ヤマトが、いや人類が救うに足りる存在なのかを。」

以上、第19話「彼らは来た」からの沖田とユリーシアの会話の抜粋です。
①~⑤の会話部分に特に注目です。
そして、

会話をスピリチャル風に変えてみると・・・こうなった。

①波動砲は本当に身を護るためだけのもの?
 相手に対して攻撃の意思があるならあなた方の周波数レベルを著しく低下
 させてしまうことになるので、それが心配なのです。そうなるとね、コス
 モリバースは作動しなくなるかもしれないから。

②変化なし → これは後半で語ります。
③我々の周波数レベルを貴方達にチェックされているのかもしれない。
④私はただあなた方の周波数レベルの変化を見ているだけ。その変化を見て
 コスモリバースを供与するかどうか決定するのはお姉様のつとめ。
⑤ではその目で、我々の周波数レベルの変化を見届けていただきたい。

となります。
コスモリバースが作動しなくなるかもしれへん、って、なんか作動には条件がありそうですね・・・周波数レベルがポイントになりそうかも・・・
そこでこう考えるわけです。
まずは、コスモリバースが作動する環境的な要件はあるのだろうか??
そこで・・・

コスモリバース作動の形式的要件とは・・・

地球抜錨の際、波動エンジンの点火と同時に、まずガイア地球および地球人類の想念を保存記録し、その想念記録を周波数レベルに変換して数値化した状態で波動コアに記録されます。
ここらへんは、前回記事「星のエレメントと波動コア」をご覧になってくださいね。

数値化が必要なのは、汚染の度合いやガイア地球の出す周波数レベルを把握しないとコスモリバース作動時に、どのくらいのレベルで浄化しなくてはならないのかがわからないからです。
さらに言えば、地球へコスモリバースを持って帰った際に、地球を抜錨した時と比べて、どの程度汚染の度合いやガイア地球の出す周波数レベルに変化があったのかも加味される(数値の変動)のだと考えます。

要は、コスモリバースを作動させる環境上の形式的要件として、一定レベル以上の周波数レベルが必要なのだと考えます。(例えば、〇〇ヘルツ ~ 〇〇ヘルツの間であればクリアとか)

ただし、この形式的要件だけではコスモリバース作動させることはできませんよね。いやさせてはいけません、と言ったほうがよいです。
なぜなら、もし対象の惑星が邪悪な環境で、他の惑星を侵略する意図が住民にあって、その惑星環境を元に戻してしまったら何をしでかすかわかったもんじゃないからです。

そこで、形式的要件に加えて実質的要件を求めるわけです。

コスモリバース作動の実質的要件とは・・・

それでは今回の記事の核心部分に入っていきます。
この要件が課される対象は、地球抜錨後のヤマト乗組員全員です。
なぜなら地球抜錨以降、ヤマト乗組員の周波数レベルを、一定以上に維持する必要があるからです。
ヤマト乗組員の周波数レベルとは、乗組員全員の平均値くらいの意味でよいと思います。

つまりコスモリバースを地球へ持って帰れるかどうかは、イスカンダル到達時のヤマト乗組員の周波数レベルにかかっているということです。
当然のことながら地球抜錨時からイスカンダルまでの周波数レベルは、色々な要因で変動します。
そして全行程の周波数値は、波動コアに刻々と記録されていくわけです。

ここで読者の皆様のなかには、ん?なんで周波数レベルにかかってくるの?コスモリバースって機械やろ!ボタンをチャチャチャ!と操作したらええのとちがうんかい??こういう疑問が出ているのではないでしょうか・・・

しかし、ボタンやレバーでチャチャチャと動作させるのは、旧作ヤマトのコスモクリーナです。
真田副長が言ってますよね・・・第26話「青い星の記憶」で「コスモリバースシステムは一個の生命体のようだ」と。
ヤマト2199のコスモリバースは、周波数レベルを読み取って作動する、量子再生浄化システム(一種の量子コンピューター?)なのですよ。

いやあ、もしかしたら現実の地球には、このような周波数レベルを読み取って作動する未来のシステムがすでにあるかもしれませんよ。
まあこれは当ブログの趣旨ではないので語りませんけど・・・

とにかくイスカンダル到達によって、ヤマト乗組員の周波数レベルが数値化されて確定することになります。その確定周波数値こそが、コスモリバース供与のための形式的要件にプラスされた環境上の実質的要件となります。

結論、ユリーシアの言う「そのエレメントがここに来なくては完成しないの。」のセリフをスピリチャル的に補足するとこうなります。

「ヤマト乗組員の地球を救いたいという目には見えない強固な物質化されたエネルギーの度合いを測るには、ヤマト乗組員の周波数レベルで判断します。地球抜錨からイスカンダルまでの行程中に変動したヤマト乗組員の周波数レベルは、イスカンダル到達によってはじめて確定周波数値となって完成するの。地球を救うのならここに来てもらうほかなかった。」

ただし、実質的要件の確定周波数値のレベルがいくら以上必要なのかどうかは、形式的要件と同じでわかりませんけど・・・
(例えば、〇〇ヘルツ ~ 〇〇ヘルツの間であればクリアとか)

ここまでコスモリバース作動のための環境的要件を語ってきましたが、では実際に作動させるものは何なのか、言わば作動主体ですね。
これも問題になってきます。
今まで語ってきた環境的条件が整えば、自動的に作動するのか、それとも何らかの手を加える必要があるのか、ということです。
このへんは、次次回あたりに語るつもりでいます。

それでですね、これまで語ってきたこと、わかりますでしょうか?・・
もしわかりにくければ、在庫管理をイメージしたらわかりやすいかもです。
期首棚卸残高が、形式的要件となる周波数レベル
決算対象期間の1年間が、地球抜錨からイスカンダルまでの行程
在庫数が、ヤマト乗組員の周波数レベル(日々変動する)
決算日が、イスカンダル到達の日
決算日の在庫数が、確定周波数値
在庫数のノルマのために努力した社員たちの情熱の周波数レベルが、星のエレメント
ノルマ達成して利益が出たら、社長がテープカットして、バンザーイ!コスモリバース作動!
こんなイメージでどうでしょうか・・・

法律に携わっておられる方、法律資格を勉強されてる方は、民法の「根抵当権の元本確定」をイメージしてみて下さい。
周波数値が被担保債権額、イスカンダル到達時が元本確定時、周波数の許容レベル範囲が極度額・・・というふうに。
私の頭も疲れてきたためこれ以上は語りませんので、今回の記事の最後にいきまーす。(笑)

どうしてコスモリバースを直接もってきてくれなかったのか、の理由

沖田とユリーシアの会話で、ユリーシアが探りを入れてますよね。
「なぜ尋ねないのかな?②どうして波動エンジンではなくコスモリバースを直接もってきてくれなかったのだ、と。」のセリフです。
もし地球にコスモリバースを持っていってしまうと、どうなるでしょうか?

これはイスカンダルまでの行程が省略されることになり、地球を救いたいという目には見えない強固な物質化されたエネルギーの度合いがわからなくなります。ということは、周波数値も確定させることができませんよね。

沖田艦長はわかっていました。
「⑤ではその目ですべてを見届けていただきたい。ヤマトが、いや人類が救うに足りる存在なのかを。」のセリフにつながっていくわけです。
ユリーシアはこの沖田のセリフに安心したのではないでしょうか・・・

次回は、コスモリバース作動の環境上の実質的要件となるヤマト乗組員の周波数がイスカンダルまでの行程中、どうなっていったかをみていきます。

それでは今回はこのへんで終わります。最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお今回の画像はファミリー劇場の放送分から引用しました。

今回のまとめ
仮説ヤー4
コスモリバース作動の環境上の形式的要件とは、ガイア地球および地球人類の想念を保存記録し、その想念記録を周波数レベルに変換して、数値化した状態で波動コアに記録していることである。
仮説ヤー5
コスモリバース作動の環境上の実質的要件とは、ヤマト乗組員の地球を救いたいという強固な物質化されたエネルギーの度合いで決まり、その度合いを測るのは、ヤマト乗組員のイスカンダル到達時の周波数値である。

次回予告:(仮題)17 予断を許さないヤマトの周波数

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