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#086 穴八幡宮(一陽来復)(2016年12月21日)

昨日は冬至。1年の中で一番昼が短くて、夜が長い1日でしたね。
かぼちゃを食べて、柚子湯に浸かってという習慣がありますが、
冬至の早朝から穴八幡宮では、一陽来復のお守り授受が始まります。

地元からだと始発で行っても、授受開始には間に合いませんが、
去年から始発で頂きにお参りしてます。

▲夜明け前の鳥居

普段なら鳥居を潜って階段を登って、並んで…ですが、
今回は警備員のひとに、「北参道から行ってください」と。

通された北参道側にもお守りの授与する場所が特設されてました。

▲早朝からお守り授受に参るみなさま

予定よりも30分近く早く、恙無く授受できました。

▲初日はで店が並びます。

▲表参道から並ぶと長蛇の列が…。

去年は並びながら夜が明けていくのを眺めてたなーと、ふと思い出しました。
私にとってはこの行事がおわると、あー、年末に向かっているなと実感します。

ちなみに、一陽来復は、
冬が終わり春が来ること。
新年が来ること。 また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。を意味するんだとか。

そして、一陽来復御守は、冬至から節分まで頒布されています。
元旦、もしくは節分の12時に恵方に向けて高い所に設置することで、
金運向上や商売繁盛をお願いするという、ちょっと変わった儀式的なものがあります。


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