阿波踊りの終了とともに、夏の終わりを感じます。
今年も行ってきました、高円寺阿波踊り。
去年もnoteに書いてたけど、今年も観に行ってきたので残しておきます。

去年との大きな違いは、びっくりするくらいの炎天下だったということ。

17時前なのに、まだ35℃ってすごいな...
それから、何時くらいからどれくらいこむのかが事前にわかっていたので、見に行く時間と場所を選んで臨めたということ。ですかね。

16時頃になると、すでに駅前は混み合っていました。
北口のロータリーでは、徳島のすだちをふんだんに使った飲み物が販売されていました。ビールやフローズンカクテル、エナジードリンクまで、
すべてすだちが使われています。

すだちビール、すごく美味そうだったけど、
あまりの暑さでアルコール摂取したら、すぐにダウンするだろうと
思ってお酒は回避。すだちソルベを頂きました。

ほんのり甘く、酸味が強め。
暑いときにはもってこいの味わいかもしれません。

うちわを持たずに出てしまったので、すだちのうちわを欲しました。
スタッフの声に合わせて、「We Love とくしま！」というと、
うちわがもらえるというシステム。ちょうど私の他にもうちわをもらいに群がっている人がいたので、一緒に声出してうちわをゲット。

阿波踊りは17:00からのスタートでした。

最初は、南口のPAL商店街のところを陣取っていたのですが、
居合わせた場所が、まさかの阿波おどりの終了地点...

当日配られていたパンフレットよく見ていなかったのですが、
ちゃんと見物マップが掲載されていたのですね....

駅前の通り、北口の純情商店街周辺、南口のPAL商店街だけかと思っていたのですが、そこを中心に8箇所もの演舞場があって、たくさんの連（阿波踊りのチームみたいなもの）が順番に舞っていたのですね...

写真は南口側の駅前通り。

夕方になると提灯に明かりが灯りはじめました。

北口のロータリーは、純情商店街の演舞エリアから移動してきた連の方々の勇姿が存分に観覧できるスペースとなっていて、みんな踊りを楽しみつつも、写真を撮るのに必死！

夕方になると、景色も変わりますが、賑やかさはヒートアップしていきます。

このイベントのすごいところは、20時きっかりにイベントがしっかり終了するところ。去年もそれにびっくりしたのですが、今年も20時にはきっちり終了していたようです。年に1度のお祭りだから名残惜しさもあるでしょうに、このメリハリはすごいなーと思います。

昨年は杉並に引っ越してきて最初のお祭り、今年は杉並に住んで1年目のお祭りとなりましたが、高円寺阿波踊りの終了とともに、夏の終わりを感じます。

そして、去年も思った、「阿波踊りやってみたい」欲。じっくり練習して、年に1回のお祭りで盛大に見せることができるのはきっと演者側からしても爽快なんでしょうね。