プロレスカルトクイズ1996（国内男子編）

UWF系①
1.1996年12月27日後楽園ホールで行われたUWFインターナショナル解散興行にて、桜庭和志が試合後にリング上で行った挨拶は？

① 「UWFは僕の中で永遠と生き続けます。 みんなも絶対にUWFという三文字を忘れないでください」
② 「僕らはまだ死にません。また帰ってきます」
③「僕もまだやりたいことがあるので何が何でも自分の闘う場所を見つけて色んな相手と闘っていきたいと思います」
④「どこのリングに上がるか、 まだ決まってないですけど、今度試合するときまた応援してください」

正解は④「どこのリングに上がるか、 まだ決まってないですけど、今度試合するときまた応援してください」桜庭和志

① 「UWFは僕の中で永遠と生き続けます。 みんな も絶対にUWFという三文字を忘れないでください」垣原賢人

②「僕らはまだ死にません。また帰ってきます」金原弘光

③「僕もまだやりたいことがあるので何が何でうも自分の闘う場所を見つけて色んな相手と闘っていきた いと思います」佐野友飛（直喜・巧真）

インディー①
2.1996年10月8日大阪府立体育会館で行われた東京プロレスのビッグマッチ。この大会で組まれていないカードは？

①　2・コールド・スコーピオVSサブゥー
②　高山善廣VS奥村茂雄
③　初代タイガーマスク VS ザ・グレート・カブキ
④　髙田延彦 VS アブドーラ・ザ・ブッチャー

正解は②高山善廣VS奥村茂雄。
この日、高山は大黒坊弁慶とシングルマッチで対戦している。

新日本プロレス①
3.1996年3月発売のKKベストセラーズ発行『新日本プロレススーパーブック　プロレス王国特別編集』において、16人の有識者が選ぶ「IWGPヘビー級リアルランキングBEST10」（当時王者は髙田延彦）が発表された。他団体所属で、天龍源一郎（当時WAR）、ビッグバン・ベイダー（当時WWE）、スコット・ノートン（当時WCW）と共にランクインした選手は？

①　田村潔司（当時UWFインターナショナル）
②　リック・フレアー（当時WCW）
③　前田日明（リングス）
④　ハルク・ホーガン（当時WCW）

正解は③前田日明（リングス）9位

「IWGPヘビー級リアルランキングBEST10」
（1996年3月1日時点）
王者　髙田延彦（当時UWFインターナショナル）
1位　橋本真也
2位　武藤敬司
3位　蝶野正洋
4位　佐々木健介
5位　越中詩郎
6位　ビッグバン・ベイダー（当時WWE）
7位　天龍源一郎（当時WAR）
8位　スコット・ノートン（当時WCW）
9位　前田日明（リングス）
10位　天山広吉

ちなみに田村潔司は11位、ハルク・ホーガン&リック・フレアーは12位

その他
4.WAR1996年12月13日両国国技館大会で、あの「八百長発言事件」以来5年ぶりに一騎打ちを行った北尾光司とジョン・テンタ。その決まり手は？

①　ヒップドロップでテンタの勝ち
②　カカト落としで北尾の勝ち
③　アバランシュホールドでテンタの勝ち
④　ラリアットで北尾の勝ち　　　

正解は④　ラリアットで北尾の勝ち　　

全日本プロレス①
5.全日本プロレス1996年6月7日・日本武道館大会で田上明が保持する三冠ヘビー級王座に挑戦し敗退した川田利明が試合後に残したコメントは？
①　「やってて、ちっとも面白くないよ」
②　「俺に危なさがなくなったよね」
③　「今のままでは俺も会社もダメになってしまう」
④    「ひとつのけじめがついたと思う」

正解は、②　「俺に危なさがなくなったよね」
　
「メインを田上と俺が取れただけで満足してるっていうか。（中略）田上は目に見えない強さがついたよね。5年前と比べてどこが違うかって言ったら、俺に危なさがなくなったよね。全日本が学校だとしたら、優等生に近付こうとしてる。これが俺が弱くなった原因だと思う」

UWF系②
6.パンクラス1996年5月16日・日本武道館大会で船木誠勝と対戦したオーガスト・スミスルはプロレスラーとしてある団体で活躍していました。どの団体？

①　オールスター・レスリング（イギリス）
②　CMLL（メキシコ）
③　USWA（アメリカ）
④　CWA（ドイツ・オーストリア）

正解は④CWA（ドイツ・オーストリア）
※195cm 135kgの巨漢スミスルは柔道オーストリア王者という肩書を持ち、ストロングマンコンテストでも活躍したパンクラス初のオーストリア戦士。1992年にCWAでプロレスデビュー。1995年にはCWA世界タッグ王者に輝いた。

その他②
7.1996年の週刊プロレス増刊号では、選手が直筆で表紙のキャッチコピーを書いたりしていたことがあった。
例　大仁田厚「ウソツキは！愛のかたまり」

では「信ずる者は救われる」と書いたのは？

①　ザ・グレート・サスケ
②　船木誠勝
③　新崎人生
④　ハヤブサ

正解は①ザ・グレート・サスケ
1996年10月10日みちのくプロレス・両国国技館大会増刊号で直筆で表紙のキャッチコピーを書いている。

新日本プロレス②
8.1996年の『G1クライマックス』Aブロック公式戦・佐々木健介VS平田淳嗣で、平田がある技を仕掛けた際に足を負傷し、その後欠場に追い込まれました。平田を欠場に追い込んだ技は？ 

①　ダイビング・ヘッドバット
②　ジャーマン・スープレックス・ホールド
③　パワースラム
④　ライガーボム

正解は③　パワースラム
（パワースラムで投げた際に足を負傷して、ドクターストップ負け。その後の公式戦は欠場のため不戦敗）

インディー②
9.1996年にFMWで創立されたインディペンデントワールド世界ヘビー級王座。8人参加で行われた初代王者決定トーナメントを制したのは？

①　ザ・グラジエーター
②　田中正人（現・田中将斗）
③　ハヤブサ
④　W★ING金村（現・金村キンタロー）

正解は④　W★ING金村（現・金村キンタロー）
金村は1996年8月1日東京・旧汐留駅跡地特設会場大会で田中正人を破り、初代王者に輝く。

全日本プロレス②
10.日本テレビ系で放映されていた『全日本プロレス中継』の1996年にエンディング曲として採用された曲は？

①　COCOBAT『GRASS HOPPER』
②　大橋純子 『あなたしか見えない』
③　田代まさし&大神いずみ （マーシー&いずみ） 『真夏のエクスタシー』
④     筋肉少女帯と水木一郎 - 「221B戦記」

正解は、①　COCOBAT『GRASS HOPPER』（1996年）
※1996年10月〜1997年春頃までの主題歌。COCOBATといえば、葛西純選手のテーマ曲『devil』があまりにも有名。

②　大橋純子 『あなたしか見えない』（1995年）
③　田代まさし&大神いずみ （マーシー&いずみ） 『真夏のエクスタシー』（1994年）
④     筋肉少女帯と水木一郎 「221B戦記」（1997年）

特別問題①
1996年1月12日に全日本・香川県高松市総合体育館で行われた「初夢チャレンジマッチ」川田利明VS本田多聞は、アマレスの技術や寝技の攻防が目立つ当時の全日本にしては異色の試合展開となった。試合は15分4秒、川田が勝利。ではこの試合の決まり手は？

正解はヒールホールド。

特別問題②
1996年の新日本ジュニア戦線で金本浩二、大谷晋二郎、高岩竜一の新世代軍（トンガリ・コーンズ）の前に大きな壁として立ちはだかった獣神サンダー・ライガー、エル・サムライ、ワイルド・ペガサス、ブラック・タイガーのユニット名は？

正解はジュニア・フォーホースメン。