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オフショットの魅力~vol.1『レオン』

「趣味:映画鑑賞」

…なんて履歴書やアンケートなどに書く人、多いでしょうね。自分も当たりさわりなく"音楽鑑賞"や"サッカー"とか書きますから。映画を観ることも列記とした趣味ではあります。

ただ、自分は映画を観た後にその映画の「オフショット」を見るのが好きです。それはジャッキー映画やピクサー作品のエンドロールにある”NG集”を楽しむのと同じ感覚だと思うんです。

その映画がシリアスならシリアスなほど、ファンタジーならファンタジーなほど、その裏にあるオフのスイッチも気になるものです。

1994年に公開された『レオン』も、本編/オフショット合わせて大好きな作品です。日本では翌95年に公開されたので自分が6歳の頃、世間はマチルダに心奪われていたんだろうなぁ...ナタリー・ポートマン、ホント可愛い。

今更映画の内容を説明するのはナンセンスだし、ジャン・レノが日本でドラ○もんやっているなんて補足もここでは置いときましょう 笑

でも、オフショット見てから本編観るのも今となってはアリかね。特に若い世代の子たちはこういうギャップをこれから数多く体験できると思えば、昔ヒットした名作をたくさん見てみるべきだと思う。もちろん、自分もまだまだ観たいし体験したいよ、オンとオフの醍醐味。

ゲイリー・オールドマンとナタリー・ポートマンは特に好き。映画本編ではありえない2ショットとその表情。微笑ましい...

劇中でチャップリンのモノマネをするシーンがあるけど、そんなひょうきんでほっこりくるシーンの裏側もこんなにストイックな一面があってこそ。この時若干12歳のナタリー。さっそく将来を暗示してますね。

…とまぁ、映画のことをグダグダ語るのも好きなんですが、こうやって画像をスクロールして楽しむのもいいかな、と。

『レオン』、今日あたりまた観てみようかな...



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