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WAYPOINTアップデートでのインベントリの変更について No Man's Sky(ノーマンズスカイ)攻略解説

みなさんこんにちは。イチ松です。
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2022年10月の大型アップデート「WAYPOINT」にて、インベントリ(アイテムケース)の仕様が大幅に変更されました。
WAYPOINTアップデート解説動画はこちら。
https://youtu.be/I5zMEseRddM

新規プレイヤーに向けて分かりやすく変更された、という印象ですが、既存のプレイヤーの皆様、特にしばらくプレイしていなくて最近復帰した、という方は戸惑うかと思います。
今回は、WAYPOINTアップデートでインベントリにどんな変更があったのか解説します。

インベントリの大幅変更に戸惑った方も多いはず

「一般」タブ廃止

「一般」タブが廃止され、「テクノロジー」と「積荷」になり、1画面での表示になった。
今までは「一般」にはテクノロジーモジュールの設置が可能だったが、テクノロジーモジュールは「テクノロジー」タブのみに設置できるように変更された。

1スロットで同一強化モジュールは3点まで、というルールはそのままなので、実質的に設置可能な強化モジュールが半減した。
その代わりに、宇宙船自体の、船のタイプとクラスに応じた能力ボーナスが底上げされ、一部の強化モジュールは性能が上昇。
そしてテクノロジースロットに「スーパーチャージスロット」が実装された。

スーパーチャージスロット

テクノロジースロットに「スーパーチャージスロット」という特殊なスロットが実装された。そのスロットに設置したモジュールは性能が大幅にアップする。性能アップの幅はモジュールによって異なる。

「スーパーチャージスロット」の設定数はエクソスーツは3か所、エクソクラフトは3か所(場所は固定)。
宇宙船、マルチツール、貨物船はクラスに応じて増え、Cクラスで1か所、Bクラスで2か所、Aクラスで3か所、Sクラスで4か所(場所はそれぞれで異なる)。
未開放のスロットに設定されている場合もあるので、クラスアップだけで増えるとは限らない。

スーパーチャージスロットはスロットに色がつき、設置したモジュールに点滅する枠がつく。

最大スロット数の増加

アイテムスロットの数は、宇宙船・エクソスーツ・貨物船ともに「テクノロジー」最大60、「積荷」最大120(宇宙船の場合、種類によって微妙に異なる)に。マルチツールは最大60スロットに。
画面からはみ出したスロットはスクロールする仕様になった。
エクソクラフトも「テクノロジー」と「積荷」に分けられ、アイテムスロット数が大幅に増加した。エクソクラフトのアイテムスロットは拡張は不可。
「貯蔵コンテナ」や「栄養プロセッサ」のスロット数も大幅に増加した。

モジュールのアーカイブ

今までは一度設置したモジュールは移動できるのみで、外すには解体するしかなかったが、外してアイテム化できるようになった。
アイテム化しても数値は保ったままなので、厳選したモジュールを他の船に設置したり、能力の高いモジュールが出たら解体せずに差し替えたり、といったことが可能に。アーカイブしたモジュールは売却も可能(ただし少額)。
設置前の強化モジュールは、同種のものならスタックできるようになった。

WAYPOINTアップデート前のデータから継続する場合、「一般」スロットに設置されていたモジュールは全てアーカイブ化されて積荷スロットに入っている。そこから、設置するもの、廃止するものを整理しなければならないので、復帰勢は戸惑うだろう。

スーパーチャージの並びによっては弾丸効力30000オーバーのマルチツールを作ることも可能

「WAYPOINT」アップデートの詳しい解説はこちらです。
https://youtu.be/I5zMEseRddM

インベントリUIの大幅変更、何より強化モジュール6積みが不可能になったことで、既存プレイヤーからは不満や戸惑いの反応があったアップデートだったが、スーパーチャージで強化する楽しみが追加され、新規プレイヤーにとっては序盤でアイテムケースの仕様に戸惑うことがなくなるという点で、私個人としては良いアップデートだったと思う。

以上、イチ松でした。
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