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【パンコレ】パンクス・もっと・デッド!!萌えCV/桃井はるこ/セックス&バイオレンス


✅パンコレ~voice actresses’legendary punk songs collection~人気声優たちによる「COOL JAPAN」な異色コンピが誕生!!

COOL JAPAN」の代表、アニメ(声優)と時代を超えたPUNK ROCKナンバーが、融合した異色コンピALBUMです。池澤春菜、門脇舞以、後藤邑子、清水香里、田中理恵、桃井はるこ、等々の人気声優が参加し、 Anarchy In The U.K./Sex Pistols等の名盤PUNKをアレンジして歌いあげます。
パンコレは、声優とパンクロックという異色の組み合わせによって、賛否両論を巻き起こしたアルバムだと言えるでしょう。あなたはどう思いますか?

✅パンコレの評価

パンコレの評判は、インターネット上ではさまざまな意見がありますが、一般的には 好評 のようです。

パンコレムは、声優ファンやパンクロックファンの間で話題になり、オリコンチャートでは最高位 16位 を記録しました。参加した声優たちの歌唱力や表現力が高く評価され、パンクロックの名曲を新たな解釈で聴かせてくれるという感想が多く見られました。

一方で、パンコレに対する 批判 もありました。パンクロックの本質や精神を理解していないという指摘や、声優のイメージとパンクロックのイメージが合わないという意見がありました。 また、パンクロックのファンからは、声優がパンクロックをカバーすること自体が不快だという声もありました。

✅収録曲/CV声優/曲名/オリジナル・アーティスト

1.桃井はるこ 「Sex and Violence」 (The Exploited)
2.池澤春菜 「Basket Case」 (Green Day)
3.清水香里 「White Riot」 (The Clash)
4.門脇舞以 「Pretty Fly (For A White Guy) 」(The Offspring)
5.田中理恵 「Anarchy In The UK」 (Sex Pistols)
6.後藤邑子 「London’s Burning」 (The Clash)
7.桃井はるこ 「Call Me」 (Blondie)
8.池澤春菜 「God Save The Queen」 (Sex Pistols)
9.清水香里 「Blitzkrieg Bop」 (Ramones)
10.門脇舞以 「Search and Destroy」 (Iggy & The Stooges)
11.田中理恵 「Ruby Soho」 (Rancid)
12.後藤邑子 「Smells Like Teen Spirit」 (Nirvana)

✅桃原はるこ/CV/カバーシンガー

桃井はるこは、小学生の頃から秋葉原に通い続けるなど秋葉原への深い愛着を公言し、1990年代後半からアキバで表現者としての活動を行なってきたことから、「元祖アキバ系女王」の異名を持ちます。1996年からプレアイドルとして活動を始め、1997年にはバーチャルアイドル「もあいはるこ」として原宿や秋葉原での路上ライブ活動をいち早く始め、注目されるようになりました1。2000年にメジャーデビューシングル『Mail Me』を発表し、本格的に音楽活動を始めました。2002年からは小池雅也と『UNDER17』を結成し、美少女ゲームソングに愛を込めた楽曲を多数提供しました。UNDER17解散後は、単独での音楽活動を再開し、多くのアニメソングやライブイベントに参加しました。2007年には、自伝的青春劇『はるこ☆UP DATE』や、初めての著書『アキハバLOVE〜秋葉原と一緒に大人になった〜』を発表しました。

✅ジ・エクスプロイテッド/オリジナル・アーティスト

ジ・エクスプロイテッド(搾取された)とは、スコットランド出身のパンク・ロックバンドで、1980年代にハードコア・パンクのスタイルを確立した先駆者の一つです。軍隊上がりのボーカルのワッティー・バカンを中心に、メンバーの入れ替わりを繰り返しながらも、現在まで活動を続けています。彼らの音楽は、政治や社会に対する反抗や不満を表現し、搾取された者たちの声を代弁してきました。彼らの代表曲には、「パンクス・ノット・デッド」、「ファック・ザ・USA」、「セクシャル・フェイバース」などがあります。彼らは、パンク・ロックの本質や精神を貫いており、多くのファンや後続のバンドに影響を与えています。

なお、ギタリストのジョン・ダンカンは一時、ニルヴァーナのサポートメンバーもしていた。

以下、必聴版盤には★

スタジオ・アルバム
★『パンクス・ノット・デッド』- 1981年
★『トゥループス・オブ・トゥモロー』- 1982年
『レッツ・スタート・ア・ウォー』- 1983年
『ホラー・エピックス』- 1985年
『デス・ビフォア・ディスオナー』- 1987年
『ザ・マサカー』- 1990年
『ビート・ザ・バスターズ』- 1996年
『ファック・ザ・システム』- 2002年

シングル

★「アーミー・ライフ」- 1980年 (EP)
★「エクスプロイテッド・バーミー・アーミー」- 1980年 (EP)
「ドッグズ・オブ・ウォー」- 1981年
★「デッド・シティーズ」- 1981年 (EP)
「アタック/オルタナティブ」- 1982年
「コンピューターズ・ドント・ブランダー」- 1982年
★「トゥループス・オブ・トゥモロー」- 1982年
「ライバル・リーダーズ」- 1983年 (EP)


✅エクスプロイテッド ライヴで観たぞ!!

川崎クラブチッタの来日ライブで。
それと、故・マサミ氏率いるグールのカバーで、この曲を見ました。
ハードコア・パンクといえば、このエクスプロイテッドとディスチャージ。
ピストルズ解散後のパンクをけん引してきました。
モヒカンといえば、ワッティーこの人。
また鋲打ちのライダースですね。
初期オムニバスビデオのUK/DKもオススメ。迫力あります。

下はわたしが大学の頃、みんなでハマった彼らの代表曲。

Exploited - Punks Not Dead - (Live at Carlisle City Hall, UK, 1983)

昔は、パンクは大学生にも絶大な人気があって、パンクや彼らの音楽は労働者向けなのに、なぜか日本では知識人や富裕層にも受けていた。
ファン層はヤンキーとかもいたけれど、基本は大学生だった。

だから、東大、京大、早慶、上智、横国、法政、明治、明学などの大学の学園祭でもパンクのライブをしていた。盛り上がってましたよ。
主催者エライ!!
まぁ、左寄りですかね。。。。
で、オタクも沢山いたという。

ですから、この声優さんたちの萌え系パンクにも特に違和感なし。
あんなのはパンクじゃねぇとか怒っている人いるけど。
それは固定観念に固執したウンチク野郎です。

それでは彼らの代表曲「セックス・アンド・バイオレンス」

これは、パーティーソングで、決して暴力を煽るものでありません。
ロックの本能に目覚めて楽しもうと言う曲。
だから楽しむべし。

Sex and Violence 

Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence

Sex...Ha Ha Ha! (Sex and Violence)
Sex!! I love sex

I love all them sex all them sex
Sex! Ha Ha!! Sex and Violence.

Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence Sex and Violence.
Sex and Violence

オレたちが政治的なバンドだって?
冗談じゃない。オレたちは最高のダンス・バンドなんだぜ!!
音楽は楽しくなくちゃ意味がない。

パンクはファッションでもスタイルでもない。
いいたいことを言い、やりたいことをやる。
ただ、それだけだろ。
自分らしく生きるってことだよ。

  ジョニー・ロットン(セックス・ピストルズ)


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