プラカード提示

【人数試算】2018年5月22日 日比谷野音集会

デモや街宣の参加人数を正確に数えることは非常に困難であり、主催者発表の数字、警察発表の数字、メディア発表の数字に大きな隔たりがある場合もあります。しかし、5月22日の高度プロフェショナル制度に反対する日比谷野音集会の会場は、座席数が2664席と判明しているため、今回は座席数をもとに人数を算出しました。

サマリ

座席を6つのグループに区切り、各グループの「座席数」に対して、写真をもとに判断したおおよその「満席率」を掛け合わせて、の参加人数を試算した結果、「2033人以上」という結論に達しました。
各グループの座席数は、下記HP記載の席数2664と座席表をもとに割り振りました。

Group1〜5の満席率

Group1〜5は、いずれも後方はやや空席が見えるものの、前方はほぼ満席となっており、満席率はおおよそ「80%」と試算しました。

Group1

Group2

Group3

Group4

Group5

Group6の満席率

Group6は他のグループと異なり、前方は埋まっているものの、後方は空席が半数ほど見えるため、満席率は「60%」と試算しました。

Group6

参考写真

客席後方の立ち見席にも多くの参加者がいましたが、これらは人数計算の対象にカウントできていません。そのため、実際は2033人よりもさらに大勢が参加したと考えられます

集会の終盤、厚生労働省に向かって、会場全員でプラカードを提示した際の様子


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