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ウイスキーの潮っぽさについて

カリラ12年をきっかけに潮っぽいとよばれるウイスキーを色々と飲んでみた
このしょっぱさが私に再びウイスキーブームを与えたきっかけの味であったので突き詰めてみたくなった


アイラブレンドのビックピート
スペイサイド インチガワー
ハイランドのオールドプルトニー
スカイ島のタリスカー
キャンベルタウンのグレンスコシア、ロングモウ、スプリングバンク…

潮っぽさと言っても、さまざまな概念によりそれを強く感じるのだと学ぶことができた。

○海のような潮っぽさ
アイラ系、タリスカー、ロングモウ

海に近いこと、またピートを炊いてることから海の香りを楽しむことができる
ロングモウは後味が完全にアイラ寄りなのでこの項目に

○オイリーさからくる潮っぽさ
オールドプルトニー、キャンベルタウン
まったりとした重さから潮=塩を感じる

海の潮というより、食塩=岩塩由来?を含んでる感じ

○雰囲気が潮
インチガワー
潮感じがあると人から勧められて購入したが、私にはそれを感じなかった
わたしにはオイリーとは言わないけどももったりとした味わいと感じるので、その過程からそういう表現も可能なのだと捉えた。

結論を言うと、私はアイラ系の潮感がただ好きなだけなのだと理解した。
ブナハーブンは例外だが、アイラの力強い海由来の潮感が気に入っている。

今後の展開だが、アイラは一通り飲んだので、アイランズを攻めてもいいと考えている。

スカイ島のタリスカーは典型的な潮感の代表だが、アイランズは各離島の総称なので潮感を得られる可能性があると思った。

ウイスキーの山登りはまだ始まったばかり
色々買い集めた今のボトルをまずは飲みきらないと、、

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