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数字で考える習慣をつける「数字の力」

Photo by Willfried Wende on Pixabay

数字って気になりますか

または

数字が好きですか

今回は、「数字の力」についてです。

英語学習では

🌱TOEICや TOEIC SW の点
🌱TOEFLや IELTS の点数
🌱英検には(合格不合格があるのに)CSE

などの点数があります

体に関する数字にでは
🌱体重や体脂肪
🌱水分量
🌱筋肉量
🌱内臓脂肪
🌱体内年齢
🌱基礎代謝
🌱摂取カロリー
🌱摂取した栄養分の分量
🌱消費カロリー
🌱筋トレする時間・回数
🌱有酸素運動の時間

などなど
いろいろな数字があります
その他仕事で使う数字や
毎日の暮らしの中で出てくる数字もあります

時間も数字の一つです

数字というのはすごく力があって
うまく利用すれば、
自分の成長を見つけられる
ツールになります

今回は
✔︎時間
✔︎回数
✔︎点数

この三つの数字を英語学習に
うまく取り入れて
学習効率を高めることについて
お話ししたいと思います


🐥時間

英語学習では

✔︎何時間勉強をやる
✔︎何時から何時までやる

これらを勉強計画を立てる際に
考えると思います

毎日起きて
今日は何時から何時まで
どれくらいの時間このメニューに費やそう
とかですね。

まず、決めてしまうことで
目標ができます。

シャドーイングを
朝7時から30分
夜は21時から45分
やろう、など。

明確な、時刻と所要時間が決まれば
あとは、その通りにこなすだけです。

また、英語学習をやるために、
朝の7時までに、朝食を済ませる、とか
7:30から、着替えや会社へ行く準備をする、とか
夜は21時より前にお風呂に入ってしまおう、とか、
逆算して、その時刻の前後の
予定を決めることもできます。

このように、
時間で決められるものは
自分の中である程度
ルーティーンとして
英語学習のトレーニングメニューで
考えておきましょう。

できれば固定化して、
毎日必ず、この時間帯に、これだけやる、
と決めておけば、
あとは歯磨きやお風呂と同じです。

やるしかないのです。

私は、とても時間が気になる人間なので
家中の時計を⏰電波時計⏰にしてあって、
各部屋に電波時計があることと
洗面所にも電波時計があります。

1分単位で、時間を考えて、
あと何分で、何をしよう、
と常に考えています。

ちょっと話がズレますが、
(そして、関係ないですが)
5年以上前に仲間内で夏に海辺のロッジで
泊まったことがありました。
夜はBBQ🌽の予定だったので
海で🏝遊んだあと買い物が必要でした。

6、7人いるメンバーの一人が

「いつ買い物行く?」

って聞くので、

私が「4時」と答えたら

その人が
「え、もう4時じゃん」
と言うので、時計を見たら、

15:56でした。

なので、私、こう答えました。
「あと4分ある」

で、このあとの4分間....

.....
(沈黙...)
.....


みんなで静かに時が過ぎるのを待ってから
買い物に出掛けた記憶があります。

(よく私の茶番に付き合ってくれました!)

これは、しばらく
ちょっとした会話のネタになるような
出来事でしたが、
常に時間を気にしている
私のことを面白おかしく感じながら、
それでも、それを尊重してくれた
みんなに感謝したエピソードです。


🐥回数

これも重要なポイントです
音読を50回やる
例文暗唱を15回やる

時間で管理できるメニューもあれば
回数で区切って管理できるメニューもあります。

これは、正の字とかをかいて管理できるので
便利です。

私は、例文暗唱を毎日やっていますが
1つの例文につき、5回以上暗唱するようにしているので、
正の字を書きながら、管理をしています。

単純に、正の字が完成していくことが
モチベーションUPにもなります。

達成感があります。

回数を重ねることは
それ自体、英語学習で効果的なのですが

目に見えて、やってる感がある

と言うのも大事な要素です。

筋トレも回数を
筋トレノートに書き込んで管理しています。


🐥点数

これが一番皆さんが意識していることかと思いますが、

やはりTOEICやTOEFL、英検でも
スコアが上がると嬉しいものです。

特にETSが実施している
TOEICやTOEFLの採点方式はとても信頼が厚く、
同じ人が同じ英語力で受けたら
何度受けても同じような点数が出るようになっています。

英検はその点
ちょっと怪しい部分があるので、
私はあまりCSEは気にしていません。

合格すればOK、
または、素点で何問正解したかを
気にしています。

どちらにしろ、点数や何問正解したか、
と言うことは、回数のカウント以上に達成感があります。

それだけの採点の方法が、
再現性のある方法が取られているTOEICなどは
特に、700点が750点になったら、
50点上がったということで
素直に喜んでいいことなのです。

800点超えをしたら、
800点の実力があったと考えて良いことなので、
それを「まぐれ」とか思う必要はありません。

点数は、たかが点数、されど点数
そして、たかが資格試験、されど資格試験です

資格を取って、どうこうなるものではない場合が多いと思います。

留学や進学、転職、昇進の際に
利用できるなら使い道がありますが、
それ以外の場合は、
割と自己満足の世界でもあります。

ちょっと先日思い出してツイートもしてたのですが、
https://twitter.com/Jun_suerte/status/1267378482520051714?s=20


TOEICにハマる前に、
カラオケにしばらくハマっていたことがあって、
20歳くらいの頃から一人カラオケで5時間とか行ってましたが、
ある時期さらに重症化し、週に4回以上通って、
全国採点の点数を高得点を出そうとやっていた時期があります。

たまたま、仲良くしてた人たちがカラオケを好きだったりして、
常に点数を出して楽しんでいました

点数が重要なので、高得点を取るコツを研究したり、
ネットで調べたりして情報交換をしていました。

また、点数がまずは重要なので、
数人でカラオケに行っても、
それほど相手の歌を聞く必要はなく、
自分が、または相手が何点を出すか
っていうのが重要でした、

画面に点数が表示されたら、
さっと「終了」ボタンで停止して、
次の曲が始まるまでのタイムラグを最小にすることを
全員で心がけていました。

今考えたら、ちょっとおかしいですが、

自己満足でも、それでも、全然良いのです。
それで、さらなる上を目指せます。

英語も同じです。

数字自体が、
英語学習を続けるモチベーションになったり、
その勉強の過程で得た英語知識を持って、
英語で何か別のことを学ぶ、
英語でエンターテイメントを楽しむ、など、
他のことにもやる気が出てきます。

何より、楽しくなります

自分に良いことがあれば、
他人にも優しくなれます。

メリットがたくさんあるので、
数字・スコアはしっかりと見て、
英語学習に生かしていただきたいと思います。


数字で、時にはガッカリすることもあるかもしれませんが、
反省材料にしたり
その後に生かすことは大いに可能です。

なので、うまく、数字を利用して
今後の英語学習、英語だけじゃなくて
人生全般をさらに加速させてみることを
考えてみてください!

ダイエット、身体づくりも
カロリー摂取、消費、体組成計の数値など
便利なアプリなども併用しながら
数字の力で成果を出すことができます!

数字の魔力に囚われて、
おかしな方向へ行ってもダメですが
うまく利用して、
成功への助けにできるといいですね

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