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TOEIC講師は990点じゃないとだめなのか? 私の考える「英語の先生像」

TOP IMAGE: generated by ChatGPT

この、遅ればせながら乗っかるような記事を書いてみたいと思います。これはタイトルで釣ろうという魂胆のあるnote記事です。ご了承ください。



🍒 まずは流れを確認


発端は、これ⇩
私の長年の友人であるporporさんのX投稿


そこへ乗っかったのが、もう一人の友人であるひょーどるさんの動画



で、porporさん本人から、この動画も。



🍒 私の感想


まぁ文字だけのX投稿って受け取る側それぞれの解釈がどうしても違ってしまうけど、この最初の一言「TOEIC教えるなら勉強続けようよ」ってこれはもうすごく賛成いたします。

💎この記事を書いているJunのプロフィール💎
英検®︎1級合格20回, TOEIC®︎990点30回取得, TOEFL®︎ iBT104(MyBest scores110), TOEIC S190/W200, 英語発音指導士®︎, スペイン語少々, 「英検®︎1級合格マップ」(アルク)著, 「超速スコアアップ特急 Part2&5を狙え」(朝日新聞出版)著, 高校でアルゼンチン1年留学, 英語以外に西・韓・中も勉強中

ただ、私はそんな強い発言はできないし、他の英語講師が勉強しようとするまいと正直どうでも良いっていうか、私は自分が勉強したいように勉強を続けているだけなので、周りはどっちでもいいんですよね。自分が勉強したいだけって感じで。

でも理想としては

教える立場なら生徒以上に知識を持っていなきゃいけないし、英語って使わないと衰えるし、単語だってすぐに忘れるのが人間なんだから、日々勉強はしたほうがいいんじゃない?

と思います。

生徒さんのほうが選ぶ側なので、そこをこちら側がどうこう言える立場でもないけど、同業者としては勉強しない講師っていうのは割と冷ややかな目で見てしまうし、勉強をめちゃくちゃしている英語講師を尊敬の眼差しで見てしまうっていうのは、あります。

TOEICを教えるのに990点とっておく必要があるかどうかについては、どっちでもよくて、英検も1級持ってなくても準1級受験の生徒さん教えても良いと思うし、それ以上にずっともっと大事なことは講師自身が勉強を続けていること。教えるスキルを経験から学んでいくこと。と思います。

とはいえ、繰り返しですが、選ぶのは生徒側なので、講師が勉強してなくても選ばれることはあるってことかなーと思います。


🍒 最近の界隈


最近は特に変なコーチング系のアカウントがXにもYouTubeにもInstagramにも多いから、そういう人たちと我々を一緒にされたくないなって思います。が、それでも、結局選ぶのは学習者側であって、フォロワーが多ければ多いほど人気は出てしまいます。講師としての英語力や指導力がどうであれ、選ばれることも増えます。「すげーー」って思わせれば良いのだから。

(まぁ私もそんなフォロワー多いアカウントをちょっと羨ましく思うことは正直あります)

フォロワーだけ多くて中身の伴ってない英語コーチや先生的な人たちって、学習者から見れば「すごい先生」だったり、ぜひ教わりたい対象になってしまうと思います。TOEIC840点とTOEIC920点の人の英語力の差は確実にあるし、さらにTOEIC980点の人ともまた差があります。でも、それって学習者のほとんどから見たら、同じですよね。800点でも990点でも同じくらいすごい。英検もギリギリボーダーラインで合格した先生と何度受けても満点に近い点数を叩き出す先生も、学習者から見たら同じです。

で、実際にはそれでも良いと思います。

結局、生徒さんの英語力が伸びれば良いし、必要な資格試験で結果が出せれば、講師の英語力がどれだけのものでも関係ないんですよね。

そして、英語だけじゃなくて他のすべての「勉強」って、モチベーションの維持とか、継続ができなくて困っている人が多くて、それをケアしてあげられるなら、もう役割を果たしていると。

🍒 結論

・講師なら勉強したほうが良い、でもそれは個人の自由
・選ぶのは生徒さん
・生徒さんの結果が出せれば万事OK

って感じです。


以上です!

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