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新作『家康謀殺』と歴代短編集 【歴史奉行通信】第四十三号

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こんばんは。


梅雨が近づいてきましたね。
じめじめしていて嫌な季節です。


そんな時こそ読書が一番。
とくに時を忘れて読みふけってしまう
エンタメ小説は、はっきりしない天気を
吹き飛ばしてくれます。


私がウインドサーフィンをやっていたのは
ご存じだと思いますが、
このスポーツには風待ちがあります。

そんな時、海岸沿いのファミレスに入って
窓側の席に座り、
風の様子をちらちら見ながら
読書していたのを思い出します。

とくに梅雨前後は
そんなことが多かったと思います。


それでは今夜も「歴史奉行通信」
第四十三号を
お届けいたします。


〓〓今週の歴史奉行通信目次〓〓〓〓〓〓〓


1. 連作短編集『家康謀殺』全話紹介

2.『家康謀殺』のテーマについて

3. 伊東潤 歴代短編集一覧

4. 伊東潤Q&Aコーナー&感想のお願い

5. お知らせ奉行通信
新刊情報 / 読書会 / その他


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1. 連作短編集『家康謀殺』全話紹介

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さて、今回は6月28日に発売される
新作『家康謀殺』について
お伝えしていきたいと思います。


まず、各短編の構成と描いた舞台ですが、
以下のようになっています。
まずは、そのご紹介から。

■第一話■
『雑説扱い難く候』 
桶狭間合戦・越前一向一揆

桶狭間合戦でもたらした情報によって、
織田家中随一の出世頭となった簗田広正は、
信長から加賀一揆征伐の
「旗頭(司令官)」に任命される。

一揆を制圧すれば加賀一国を下賜すると
信長から告げられた広正は、
得意の情報戦で一揆を圧倒する。
いよいよ大名の座が見えてきた時、
敵方の貴重な情報がもたらされる。
情報でのし上がった男が
情報に翻弄されて没落するまでを描く。


■第二話■
『上意に候』
小牧・長久手合戦・秀次事件

秀吉の天下を受け継ぐ男に指名された
豊臣秀次。
秀吉に作られたも同然の半生を
歩んできた秀次だったが、
秀吉に実子が生まれることで、
その運命は暗転していく。
疑心暗鬼に陥り、誰を信じていいか
分からなくなった秀次は、
次第に深い穴に落ちていく。

矢部健太郎氏の
『関白秀次の切腹』をベースに、
独自の解釈を加味した
新説で描く豊臣秀次の生涯。

■第三話■
『秀吉の刺客』
文禄・慶長の役

「朝鮮水軍の総帥・李舜臣を暗殺せよ」
という秀吉の密命を受けた
根来寺の僧玄照は、
偽降倭(にせこうわ)となって
李氏朝鮮軍に投降する。
味方を撃つことで信用を得た玄照だったが、
李舜臣の人柄に惚れて
少しずつ考えを変えていく。

そんな最中に秀吉が死ぬ。
これにより密命から解放された玄照は、
李舜臣の盾となるべく
露梁津の戦いに臨む。
だがそこで玄照を待っていたのは…。

過酷な使命を背負わされた男の決断と宿命。

■第四話■
『陥穽』 
関ヶ原合戦

西国の覇者・毛利家の執政を担う吉川広家は、
家中をまとめるのに苦慮していた。
当主の輝元が成長し、広家の思い通りに
動いてくれないのだ。
そんな時、
家康からある提案を持ち掛けられる。
関ケ原合戦直前、
虚々実々の駆け引きを続ける両陣営と、
その勝敗を左右する毛利家の動きを、
乃至政彦氏と高橋陽介氏の
『天下分け目の関ケ原の合戦はなかった』
をベースに、独自の解釈を施した新説で描く
関ケ原合戦。

■第五話■
『家康謀殺』(表題作)
大坂の陣前夜

大坂冬の陣前夜、
徳川家の輿丁(よちょう)の吉蔵は、
家康の身辺を警護する永井直勝から
呼び出される。直勝によると、
家康の輿丁の中に豊臣家の刺客がおり、
家康を暗殺しようと企んでいるというのだ。

伊賀出身で忍の吉蔵は犯人を突き止めるべく
暗躍を開始する。
歴史解釈的な要素を減らし、
ストーリーテリング力で読ませる
戦国サスペンス。


■第六話■
『大忠の男』 
大坂の陣

大坂冬の陣後、
大坂城七手組頭の速水守久は、
茶の湯の師匠・古田織部から呼び出される。
そこで守久は恐るべき策謀を聞かされる。
織部の立てた逆転の秘策は見事だったが、
大きな問題もあった。
豊臣家に最後まで忠節を尽くした
男の決断とは…。

武骨で不器用だが、
秀吉にこよなく愛された
武辺者・速水守久を通して描く
戦国時代の終焉。

■電子書籍向けボーナストラック■
『ルシファー・ストーン』 
(*電子書籍のみ収録)
本能寺の変・千利休

教皇庁に呼び出された異端審問官の
ヨハン・デル・パーロは、
枢機卿からある捜査を依頼される。
ヴァティカン内局の神父が、
宝物庫に秘蔵してあったルシファーの石を
盗み出したというのだ。
石を取り戻すべく、
デル・パーロは日本へと向かう。
そこで待っていたものは…。

宣教師の視点から、
信長が万民に拝礼させた
「盆山」と呼ばれる石の謎を解く
伝奇ロマン。

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2. 『家康謀殺』のテーマについて

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さて、いかがでしたか。

本作は戦国時代が一望できると
言ってもいい短編集です。
面白そうでしょう。


この作品集に収められた各短編は、
KADOKAWAの小説誌
「野生時代」12月号で年に一度行われる
「山田風太郎賞受賞者短編競作特集」
という特集のために、
毎年一編ずつ書いてきたものです。
最も古い『上意に候』は
2014年の作品なので、
随分と昔に書いた気がします。


『ルシファー・ストーン』は、
この特集とは別に依頼されて書いた
『戦国秘史』という文庫アンソロジーに
収録されているので、すでに読了の方も
いらっしゃるかもしれません。


この作品は、編集さんから
『戦国秘史』のコンセプトを聞き、
「思い切りぶっとんだものをお願いします」
と言われて書いた作品です。
ところがほかの作家たちは、
さほどぶっ飛んでいない短編だったので、
一人だけ浮いたものに
なってしまいました(笑)。


『家康謀殺』所収のほかの短編と比べても、
『ルシファー・ストーン』は
異質な感じがしたので、今回は電子書籍だけの
ボーナストラックとさせていただきました。


また『秀吉の刺客』は
「山田風太郎賞受賞者短編競作特集」
ではなく、
小説誌「野生時代」2019年4月号に
掲載されたものです。
それにより、2019年末の特集号での
お勤めを免除してもらいました(笑)。


書いた順番は
2014年の『上意に候』に始まり、
『家康謀殺』
『ルシファー・ストーン』
『雑説扱い難く候』
『陥穽』
『大忠の男』
『秀吉の刺客』
となります。


この作品集のトータルしたテーマは、
「戦国の無常」です。
これまで書いてきた多くの短編集は、
連作としての縛りが強いものが
多かったのですが、
今回は比較的テーマの縛りを弱くし、
「戦国の無常」という
漠然としたものにしました。


またもう一つのテーマとして、
「雑説(情報)に翻弄される男たち」
というものもあります。


『雑説扱い難く候』からして
情報戦を描いたものですが、
『上意に候』や『陥穽』では、
情報に翻弄されて疑心暗鬼に陥る
主人公たちを描きました。


『大忠の男』『秀吉の刺客』にしても、
情報が物語を構成する
重要な要素となっています。


とはいうものの、
本作はこれまでの連作短編集とは異なり、
縛りは比較的少ないもので、
「戦国時代の合戦を短編で俯瞰する」
「戦国時代を脇役の視点から見ていく」
といった趣向に貫かれており、
逆に年に一作しか書かなかったからこそ、
バラエティに富んだものになったと思います。

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3. 伊東潤 歴代短編集一覧

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それではこの機会に、
私のキャリアを通しての短編集を
一覧にしてみましょう。

1.
『疾き雲のごとく』
北条早雲の相模国制覇までを
六人の視点から描く。
www.amazon.co.jp/dp/4062772175


2.
『戦国無常 首獲り』
戦国時代の武功の証明である
首をめぐる悲喜劇。
www.amazon.co.jp/dp/4062769972


3.
『戦国鬼譚 惨』
武田家滅亡時に右往左往した
諸将の顚末。
www.amazon.co.jp/dp/4062773945


4.
『城を噛ませた男』
巨大勢力に屈しなかった男たちを描く。
www.amazon.co.jp/dp/4334767060


5.
『国を蹴った男』
戦国時代の男たちの
様々な生きざまを描く。
www.amazon.co.jp/dp/406293115X


6.
『巨鯨の海』
紀州太地を舞台にした
鯨取りたちの人間模様。
www.amazon.co.jp/dp/4334769748


7.
『王になろうとした男』
信長の家臣たちの視点で
野望とは何かを問う。
www.amazon.co.jp/dp/416790568X


8.
『池田屋乱刃』
池田屋事件を
志士たちの視点から描いた群像劇。
www.amazon.co.jp/dp/4062939126


9.
『天下人の茶』
利休の弟子たちの視点から
利休を描く。
www.amazon.co.jp/dp/4167911892


10.
『城をひとつ』
北条氏の調略を担当する
大藤一族五代の活躍を描く。
www.amazon.co.jp/dp/4103318538


11.
『家康謀殺』
戦国時代の大合戦を舞台にした
人間模様。
(2019/6/28発売予定)


12.
『潮待ちの宿』
備中笠岡を舞台に一人の女性の
成長を描いたクロニクル。
(2019/10発売予定)

『疾き雲のごとく』から
『潮待ちの宿』まで、
実に12作品もの短編集を出してきました。
長編しか書かない作家がいる中、
自分でも驚いています。


ちなみに12番目の『潮待ちの宿』は、
すでに収録する六編すべてが
書き終わっているので、
ラインナップに含めています。
この作品以降、
今のところ短編を書く予定がないので、
ここに挙げた12作が
現時点でのキャリアを通しての
全短編集となります。


6月発売の『家康謀殺』に続き、
10月には同じく連作短編集の
『潮待ちの宿』が控えています。


こちらはキャラクター、場所、
時代、テーマといった縛りが強い上に、
初めての世話物ということで、
『家康謀殺』とは、
また違った一面をお見せできると思います。


私が短編集を出す際に心がけるのは、
ワンパターンにならないことです。


嫌な話の後には
後味のいい爽快な話を持ってくるとか、
どんでん返しの後には、
結果は分かっていても
共感できる話を持ってくるといった
並べ方には細心の注意を払っています。


たまたま今回は年代順に並べたのですが、
うまい具合にそれぞれの短編の個性が
ばらける配列になりました。


伊東潤が満を持してお届けする短編集
『家康謀殺』を、ぜひ皆様にも、
お楽しみいただきたいと思っています。

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4. 伊東潤Q&Aコーナー&感想のお願い

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最後に質問コーナーです。


Q.
伊東さんの作品は
東国のものが多いと思いますが、
中国・四国・九州地方を
主な舞台にしたものは
書かないのですか? 
(鬼道雪)


A.
少ないことは確かですが、
これまでの作品では、
『虚けの舞』(講談社文庫)で、
文禄・慶長の役当時の肥前名護屋陣を
舞台にしています。
www.amazon.co.jp/dp/4062775204

また『武士の碑』では、
西南戦争を村田新八の視点から描きました。
www.amazon.co.jp/dp/4569767559


「主な舞台にしたもの」という
定義の過去作は、この二作になります。
しかし今後は多くの作品が出てきます。

まず今年10月発売の
『潮待ちの宿』(文藝春秋)は
岡山県笠岡市を舞台にし、
現在、「本の旅人」で連載中の
『もっこすの城 熊本築城始末』は
肥後国が舞台です。

また『琉球警察』は沖縄を舞台とし、
これから新聞連載が始まる
『威風堂々』は大隈重信を
主人公に据えますので、
青年期までは熊本が舞台になります。
(伊東潤)


=========


インタラクティブを心がけている
伊東潤のメルマガでは、
皆さまからの質問に最大限にお答えします。
是非お気軽に以下のリンクより
お送りください。
感想やメッセージも大歓迎です。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bE

メールの場合は
info@corkagency.com
までどうぞ。


さて、今回はいかがでしたか。


新作『家康謀殺』への期待や
今までの短編作品集の中で
皆様の印象に残って
いるものなどを
SNSなどで教えていただければ
幸いです。


尚、アップいただく際は
「#歴史奉行通信」
「#伊東潤メルマガ」
のハッシュタグをつけてください。
皆さんの感想をいつも楽しく
読ませてもらっています。


『家康謀殺』の発売日は
6/28ですのでお忘れなく。


それでは、また!


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5.お知らせ奉行通信
新刊情報 / 読書会 / その他

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【新刊情報】

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☆『家康謀殺』(KADOKAWA)
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戦国時代の主要な合戦における
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(紙本は全六作収録)。
電子版はボーナストラックとして
『ルシファー・ストーン』を収録。
金属恵比須との刊行記念ライブも決定!
(*文末のイベント情報をご覧ください)
書籍の詳細は追ってご連絡します。


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7/10 発売予定
連続殺人鬼を追え!
ハーフの日本人と日系アメリカ人が
一回きりのバディを組む。
東京五輪直前の横浜を舞台に描く
社会派ミステリー。
書籍の詳細は追ってご連絡します。


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また、cakesでも好評連載中。
毎週水・金更新でなんと全文掲載!
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【講演会情報】

6/9(日)
井原市民大学講座にて
「北条早雲と北条五代」講演
開場:13:20
開演:14:00 予定
講演タイトル: 「北条早雲と北条五代」
場所:井原市民会館(岡山県)
詳しくは以下からご覧ください。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bK


7/6(土)
「金属恵比須ワンマンライヴ
『ルシファー・ストーン』 
~伊東潤『家康謀殺』刊行記念ライヴ~」
金属恵比須とのコラボレーションイベント
新曲『ルシファー・ストーン』を初公開!
開始 : 18:00~
場所 : 吉祥寺シルバーエレファント
お申し込みはイープラスにて。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bL


8/7(水)
「令和の時代に司馬遼太郎を読む」
司馬遼太郎メモリアル・デー特別講演
主催 : 姫路文学館
開演:14:00~(15:30終了予定)
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bM


9/7(土)
「山中城と北条氏の城」
主催 : 三島市図書館
場所 : 三島市民文化会館
開演:10:30~(12:00終了予定)
その後に第四回城めぐり「山中城」を予定。
募集案内は7月上旬開始予定。


【読書会・主催イベント情報】
現在予定している、
読書会および主催イベント情報一覧です。


6月
6/15(土)第15回「伊東潤の読書会」は
『潮待ちの宿』の
プレビュー読書会を開催。
おかげさまで満席となりました。
有難うございました。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bN


8月
8/17(土)第16回「伊東潤の読書会」は
『横浜1963』を予定


9月
9/7(土)
第3回「城めぐりオフ会」講演会
&山中城見学ツアー at 三島
10:30から三島市民文化会館で開催される
伊東の講演「山中城と北条氏の城」(無料)の後、
路線バスで山中城に行き、
見学ツアーを開催します(小雨決行)。
大雨の場合は昼から懇親会を予定。

10月
第17回「伊東潤の読書会」は
『茶聖』の
プレビュー読書会を予定


【TV / ラジオ出演情報】

☆「乃木坂46山崎怜奈 歴史のじかん」
(dTVチャンネル)
歴史好きの乃木坂46山崎怜奈が
その筋に詳しい第一人者たちと
深すぎる歴史トークを繰り広げる♪
伊東潤以下の日程で参戦!

(*配信日が変わりました)
〜ただのお爺ちゃんじゃなかった 茶人 千利休〜
放送:2019/6/6(木)21:00〜 ほか
内容:乃木坂46随イチの歴女 山崎怜奈が千利休の実像に迫る!
出演:山崎怜奈(乃木坂46)
   伊東潤(歴史作家)
   宮下玄覇
   (宮帯出版社長、吉田織部美術館館長)
「歴史のじかん」HP
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bO


☆「歴史科学捜査班」(BS11)
放送日 : 7/15(月・祝) 19:00~20:00
内容「天草四郎の謎を探る」
歴史科学捜査班HP
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bP


☆「マイあさラジオ」
NHKラジオのレギュラー放送は、
いつも通りあります。
私の担当は土曜日で隔週です。
だいたい朝の7:30から始まります。
今は第二と第四土曜になります。
http://fcew36.asp.cuenote.jp/c/by7oaaeLewkdy7bQ


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