「神様は、乗り越えられない試練しか与えない」とある宗教家がおっしゃっていました。

そんなのウソだ。

病気、毒親、自然災害、戦争、理不尽な犯罪、イジメ、DV等神様は時には、容赦がない。

耐えられない試練を与えられるからこそ、心が病んだり、自殺する人がいるのではないでしょうか。

人生は、ガチャで決まる

成功は、努力と才能で決まりません。
あくまでも運で決まります。

人生は、そもそもガチャで決まるもの。

成功者が成功したのは、自分の努力のおかげと考えるのは、とんでもない勘違いです。

成功したのは、あくまでも運が良かったから。

また、貧乏と負け犬は、怠惰や努力不足によるものではありません。

理不尽な犯罪やイジメ、貧乏は、自己責任ではありません。

あくまでも、運が悪かっただけ。

成功は運のおかげ

私には、自分の会社を15億円で売却して人生悠々自適な知人がいます。

その方は、人生に起きることには、全て意味があるとおっしゃっていました。

そして、病気になる人、試練に見舞う人は、自己責任だと言っていました。

もっともらしい理屈ではあるが、正直、この話しを聞いた時、「バカか‼︎」と心の中で思いました。

人生は、現実の連続。

意味のあることも起きれば、ただただ無意味に苦しいだけのことも起きる。

成功者は、成功したのは、あくまでも運のおかげ。

私は、経済的に成功した方は、ラッキーだったからこそ、自分より運に恵まれない人に優しくし、積極的に手を差し伸べるべきだと思います。

また、貧乏や弱者は、自己責任ではないことを受け入れ、自分を責めるべきではないと思います。

貧乏と負け犬は助けるべき

「人生はガチャで決まる」、という人生の真実に対する認識が広がれば、貧乏や弱者に手を差し伸べなければいけないという風潮がもっと広がります。

寄付白書という調査結果を見ると、日本人は、世界でも、寄付の文化が低い上、日本は人助け指数118位で、世界ワースト2位。

何より、日本人には「貧しい人は、自己責任だから助けないでいい」という考えが一般的です。

テレビ等が発信するように日本人は、世界でもそんなに優しい人種ではない。

むしろ、負けている人、貧乏は自己責任と捉え、助けるべきではないと考えている人が圧倒的に多い。

多くの日本人は、貧乏と負け犬は、自己責任と考えている。

だからこそ、世界で自殺者世界第三位だ。

貧乏、病気、理不尽な犯罪やイジメは、自己責任ではない、という人生の真実に対する認識が広がれば、SNSでの理不尽な書き込みもなくなります。

何より、困った人を救う社会的風潮がもっと広がります。

自殺者も減ります。

金持ちが、自分の贅沢だけの為にお金を使うのではなく、自分より恵まれない人の為に積極的にお金を使うようになります。

理不尽なイジメにあっている人を救う人がもっと現れます。

成功は、努力と才能ではなく、あくまでもガチャのおかげ。

この人生の真実が世間により伝わることで、金持ちや勝ち組が貧乏や負け組を救い、より優しく、フェアな世の中になります。

どんなに、私の発信力が小さくてもいい。
どんなに炎上してもいい。
私は、この人生の真実を発信し続けます。

最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

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どうぞ、よろしくお願いいたします。

#自分にとって大切なこと