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この10年で変わった事と言えば…

世界は10年前とは大きく変わった。インターネットによって、働く環境、モノの価値、人との距離、アフターコロナも多少影響はあるが、10年前にこの環境は予想も出来なかっただろう。いや、インターネットがここまで社会に入ってくるとは思ってもいなかったと、言ってもいいかもしれない。

僕は元来新しいものが大変好きなタチだ。新作のデバイスが出れば、迷わず即買い。家電芸人ほどじゃないが、割りと好きな方だと思う。

2000年に入り、インターネットの台頭によって様々なスタイルが変化している。

我々の世代あたりは、ちょうどその間で恩恵を受ける事が出来た最後の世代かもしれないと思う。ネットビジネスとして成功したかつてのヒルズ族や、ソフト開発で成功を収めたベンチャー企業など。近年は仮想通貨やらAIやらのloTで生活はまさに自動化に拍車がかかり、それによって弊害も出てくる。かもしれない。

…と、ここまでは真面目に書こうと思っていたが、ここで主題に戻り、自分のここまでの10年間を振り返りたい。※興味のある方のみお読みください。

人というのはなかなか変わらないと聞く。僕は、先述したように新しいものには目がない。なので、買い物が好きだ。いや、好きだった。と、あえて言わせてもらう。ロケの合間や休みの日にはストレス発散かのように、あらゆる物を買いまくった。ぶっちゃけ、これまで車も何台買えたのか分からない。暇だから車屋に寄って一目惚れで衝動買い。なんてこともあった。洋服だって、ん十万もするのを一度試着しただけで惚れ込んで5分で買ったりもした。

でも、今は違う。そう、変わったのだ。買い物に行かない。外に出ない。気付いたら家に一日中いることも多々ある。変わってしまった。あれだけ買い物を好んだ自分が。だ。果たしてこれは、僕の性格が変わったのか、それとも社会がそうさせているのか。

少し前までは、そこに行かなければ憧れの商品に触れられなかった。見ることさえも出来なかった。だから出向いていた。今はググれば簡単に商品に出会える。ユーチューバーが爆買いしてるのを見て、気になったものだけを後でポチッと買うことも出来る。だからか?だから出ないのか?憧れの店員さんに会うために代官山に行く。そんなことは微塵も思わなくなった。

社会が人を変える。人が人を変えることすら難しいはずなのに。

ん?ちがう?

それは…

ただの老い?

あ、そうかも。

また書くね。

いつも内容無いのに最後まで読んでくれてありがとうございます。





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