実際に身近にあったトラブル事例からベトナム歩きの注意点をまとめてみる

ベトナムにこれから行くってときに、スリとかひったくり等のトラブルはないのか?とよく聞かれます。

3年間ベトナムにいて、幸いにも自分自身への被害はなく、ATMに差しっぱなしにして忘れてしまったキャッシュカードをベトナム人の方が気づいて、わざわざ追いかけて届けてくれた上に謝礼まで断られるという体験までしているので、ぶっちゃけ感謝しかない訳ですが、それなりに身近ではトラブルがあったので、その話を3つに分けてまとめておきたいと思います。

1. ひったくり系

夜10時頃、男女を含む複数名が歩いていて、その後ろから二人乗りのバイクが近づいて来た。一人は運転、もう一人はひったくり役。その複数名のうち、肩掛けかばんを持っている女性がターゲットになった。ひったくり役は肩掛けかばんを引っ張ったが、女性が手を離さないのを見て、準備していたハサミで肩掛け紐を切って持っていってしまった。

肩掛けかばんは、屋内を歩く分にはあまり問題ないと思いますが、外を歩く場合にはリュックサックあるいはポケットの利用をおすすめしています。また、リュックサックに貴重品を入れる場合は、奥の方に入れておき、後ろから開けられて持っていかれないようにしておきたいです。

ベトナムの人達は外でかばんを持ち歩いていることが少ない(特に男性)ので、基本的にかばんやリュックサックを持っている時点で外国人だと思われていると考えていた方がいいと思います。

あと、本件もそうでしたが、女性がふわっとしたかわいいスカートとか着ていると狙われやすいみたいなので、外歩きをする予定なら、ジーンズのような動きやすいものがおすすめかなと思います。

2. ハニートラップ系

飲み終わった後、夜道を歩いていたところ、女性が抱きついて来て、不意をつかれた瞬間にポケットからiphoneを抜き取られていた。

夜道で酔って歩いているという、絵に描いたようなケースでしたが、この同じパターンが身近で2件あったので、ターゲットを狙って着実に仕留めているなぁと思いました。

ベトナムの地域別最低賃金は、現在は都市部でも2万円くらいなので、iphoneを転売するだけでもかなり稼げてしまいますね。

3. 代わりにやってあげる系

タクシーで精算するとき、財布からお金を出そうとしていたら、運転手が「代わりに選んでやるよ」と言って、財布をつかんできた。断ったが、力ずくで財布を引っ張ってきた。

自分には被害はなかったのですが、こういうトラブルは実際にありました。結局、こちらも一歩も引かずに何もなかったからいいのですが、「代わりにやってあげる」といって、しれっと一枚くらいお金を抜くことはできたと思うので、あまり相手方に財布の中身が見えないようにするか、小銭だけ分けて持っておくのがいいかな、と思います。

他に聞いたことがある話としては、代わりに電話してあげるからiphone貸してと言って、そのままiphoneを持って逃げてしまうとか。

簡単に大事なものを知らない相手に渡さない、というのは、ベトナムに限らず、海外へ行くときは大事なことですよね。

冒頭にも書いたように、助けてくれるような良い人が大多数ですが、一部で上記のようなケースもあるので、意識するだけで避けられるリスクはなるべく避けておきたいかなと思います。

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お読みいただき、ありがとうございます!
3

Jun

ベトナムからお送りいたしました。

コツコツ書きます。
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