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季節の移ろい

もう夏…ですよね?

もうゆっても7月だしね、ままま、さもありなん、といった余裕を持つこともできる年齢にも達しておりますが、地球(ガイア)の季節パワーの乱れを感じる昨今です。

直近で乱れセンサーの違和感を感じたのは春の追いやられ感。
春ってそんなパンまつりみたいな一時的なイベントだったっけ、と思わざるを得ない刹那で過ぎ去っていかれた気がしてます。
春物の出番がほとんどなかった。あやまって。やくめでしょ。

拙者が幼少の砌はもっと季節にメリハリがあり申した、と思うんですが、どうにも記憶に自信がないので、ホントにそうだったかは雲をつかむような感覚、センスオブクラウドキャッチと言わざるを得ないところがありつつも、もっとちゃんと春はあげぽよだった気がするんだけど、どうだったっけ?

なんちゅうか、今年もうこんな暑い~とか梅雨入ったのまだ抜けてないの?とか、毎年言い過ぎてて、いわゆる『例年』っていう概念のほうが解れてきてる気がして、もう全部まるっとよくわからない。毎年異常気象とか酷暑とかゴクミとか言ってるじゃん。
毎年異常ならそれはもはや平常なのだと坂上田村麻呂が言っていたという節が支配的ですが、毎年やってくるカンカン照りの夏日に触れあうにつれ「異常であってくれ」という人々の切なる願いがこれを異常気象足らしめているのではないかと今思いました。

個人的には、というかだいたいみんなそんな感じじゃねぇのと思うんですが、春と秋がもうちょっとがんばってくれると過ごしやすいのになと思います。
春と秋ががんばってない、というのも人の驕りがそうさせるのかもしれませんね。

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