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キャップレスは木軸が正解。

どうも純一です。

キャップレスって色んなラインナップがあって迷いますよね。

デシモ、キャップレスの鉄ペン、金ペン、フェルモ、ラグジュアリーサイレント、木軸。。。最近、僕が使い始めたのが、木軸のキャップレス。



これが実にいい。。。

デシモよりも一回り軸が太くて握りやすい。
木軸の本体には樹脂含浸カバ材の木軸が使用されていて、木の温もりを感じながら書くことが出来る。

因みに本体の重量は
デシモ→20g 
木軸→25g
キャップレス→30g
キャップレスLS→40g

重量は真鍮製のキャップレスやLSよりも木軸は軽い。

筆記具が好きならロメオNo3というボールペンを知っている方も多いのではないでしょうか?
ロメオNo.3の細軸は25gなのでキャップレス木軸と同じ重量です。

これはイタリアンベージュの太軸。
とても気に入っててボールペンしか、使えない場面ではこれじゃないと嫌ってくらい愛用してます。

話をキャップレス木軸に戻します。

ペン先は18金ロジウム仕上げなので書き味も滑らか。
樹脂含浸カバ材とは、薄くスライスした樺の木材に樹脂を染み込ませてプレスした材料のこと。
そうすることで、木材をそのまま使うよりも手触りはそのままで強度が増すようです。

そして木なので傷にも強い。

高価な万年筆は塗装が剥げたら。。。なんて思うと、なかなか外で使いにくいもの。
でも木軸なら塗装が剥げることはないし、使い込む程、自分の道具になっていく。
僕は普段はこんな感じのペンケースに入れて持ち歩いています。


キャップレス方式は一見すると珍しいが、パイロットでは1963年から発売を開始しているロングセラー商品で、ワンノックで書くことができる点を含めて国内外で人気が高い。

万年筆は使うほどにペン先が馴染んできて書きやすくなるので、使い続けてボロボロになった姿を想像するだけでロマンを感じてしまう。

それがキャップレス木軸。
因みにアマゾンでキャップレス木軸ディープレッドって検索するとアダルト扱いで年齢確認されます。

そんなことあるの?って思った方は確認してみて下さい。

ではまた!

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