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カンボジアで快適な移動手段-安全かつ快適な旅行ガイド

はじめに

カンボジアでの移動手段は、旅の快適さと安全性に大きく影響します。
この記事では、市街地や都市間、観光地巡りなどの目的に合わせた移動手段を紹介します。
カンボジアに在住している私だからこそ伝えることができる注意点もお伝えします。
みなさんのカンボジアでの移動を快適に、そして安全な旅を送るためにぜひご覧ください。

  1. カンボジアの主な交通手段

    • トゥクトゥク:街中での一番オススメの移動手段

    • バス:都市間の移動でよく利用されている移動手段

    • タクシー:最も快適な移動手段

    • レンタルバイク:自由な移動のためのオプション

  2. 状況に合わせた移動手段

    • 市街地でのおすすめ移動手段

    • 都市間の移動における移動手段

    • 観光地巡りに最適な移動手段

  3. カンボジアでの移動の際の注意点

    • 交通ルールとマナーの基本

    • 配車アプリ利用上の注意点

    • 安全対策と健康面の注意

  4. まとめ

カンボジアの主な交通手段

1.トゥクトゥク
カンボジアでは街中でよく見かけるトゥクトゥク。観光地巡りやちょっとした移動などに便利で、配車アプリの普及に伴い交渉の必要もなく、適正価格で安心して利用することができます。

カンボジアでよく見かけるトゥクトゥク

2.バス
長距離移動において安価で安全な手段。特に都市間の移動においてカンボジア人のみならず、多くの人々に利用されています。

3.タクシー
快適な移動を求めるなら、タクシーがおすすめです。観光地巡りや都市間の移動においても便利です。

4.レンタルバイク
カンボジアでは125cc未満のバイクにおいて運転免許は不要です。そのため125㏄未満であれば、観光客であれ誰でもバイクを運転することが可能です。しかし、道路状況や運転環境などを考慮し、バイクの運転に慣れていない方は乗らないことをおすすめします。

5.電車
都市間のみの運行。時間をかけてでも、カンボジアでの旅感を味わいたい方におすすめです。車などに比べて長時間の移動となるため、時間を節約したい方は別の手段で移動することをおすすめします。また、激しい揺れや汽笛が鳴る回数が多すぎるため、個人的にはおすすめしません。

カンボジアの電車(都市間のみ)

移動手段まとめ表


おすすめの移動手段紹介

プノンペンの街並み

市街地:トゥクトゥク、タクシー、レンタルバイク
配車アプリですぐ呼べるトゥクトゥクやタクシー、もしくはレンタルバイクがおすすめ。カンボジアでは、コンパクトなつくりをした街が多いため市街地においての移動時間は比較的短いです。

都市間の移動:バス、タクシー、電車
カンボジアの都市間移動においては、バスやタクシーが快適で便利です。最近では観光客の増加に伴い1日あたりのバスの運行本数も増えています。各観光地を結ぶ道路の整備も進んでおり、カンボジアの田舎の景色を楽しみながらの移動することができます。

観光地巡り:トゥクトゥク、タクシー、レンタルバイク
観光地を効率よく巡るなら、トゥクトゥクやタクシー、レンタルバイクがおすすめ。カンボジアの風を感じながら、気分赴くままに冒険してみましょう。

カンボジアの街中を走るバイク

移動の際の注意点

交通ルールとマナー
カンボジアの交通事情は独特で、危険な運転をする運転手も多くいるため注意が必要です。
できるだけ、信号のある横断歩道を利用するようにしましょう。信号がない横断歩道では手をあげるなど、自分の存在を運転手がはっきり分かるようにしてから渡りましょう。
また、複数のバイクドライバーによるスリも発生しているので、手荷物は必ず歩道側で持つようにしてください。トゥクトゥク乗車中でも気をつけて下さい。

配車アプリ:ナンバープレートと支払い金額の確認
配車アプリでトゥクトゥクやタクシーを手配した際にたまに起こる乗り間違い。
アプリで配車予約した際にはアプリ上に必ず乗り物のナンバーが表示されるので乗車前に確認するようにしましょう。また、金額もアプリ上で表示されるため、ぼったくりのドライバーによる過剰請求の心配はありません。

安全対策と健康面の注意点
長距離移動時には自分に合った手段を選びましょう。
バイクを運転する際にはヘルメットの装着を徹底してください。交通量の多いいカンボジアではバイクによる事故も珍しくないため、必要以上に注意する必要があります。
また、カンボジアの日差しは強いのでこまめな水分補給や日焼け対策をすることをおすすめします。

まとめ

 他国に比べると比較的安価で都市間を移動することができるカンボジア。
地域によって文化や生活も違うので、ぜひ色々なエリアを観光してみてください。
カンボジア観光がみなさんの人生にとってかけがえのないものになることを願っています。


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