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窓口負担、みんなで考えよう~②

こんにちは~
おばちゃん薬剤師のchako☆です。
今日はあいにくの雨で、大好きなお洗濯の時間を奪われた私は
久しぶりに念入りに玄関掃除をしてみました
ちょっとだけ、クリスマスの雰囲気づくり

さて…前回、高齢者の窓口負担について話しましたが、実際には日本の保険制度🩺💊は充実しています。生活保護を受けている人や指定難病の患者、結核治療を受けている人、通院している精神疾患の患者などは国が負担してくれます。

また、乳幼児医療や障害者医療、母子家庭や父子家庭に関わる医療では地方公共団体が負担しています。
本当にありがたいですね~🙏

一律の窓口負担の改正も必要かと思うのですが・・・
公費負担を受けておられる患者さんは「ジェネリック医薬品で」という
思い切った改革が必要なのではないかと思っています。
数年前に生活保護の患者さんにはやっと適応が決まり、それでも推奨という形ですが定着してきた感はあります。
もちろん、患者さんに選択の余地を残す必要はあると思っていますが・・・

例えば、先発品がいいという方にはその分の差額を支払っていただくとか
ある程度の負担をいただくなどの対応はどうでしょう。

国のお金で医療費がかなりきつい状況になっていることは確かですが、十分な薬を提供できない薬局に、ジェネリック医薬品の使用を強く促すような今の施策…丸投げとしか思えませんが❗️


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