スルメを噛み締める代わりに、タイ語のシャワーを浴びた

英語学習法についての本をよむ。その中で、話せる人は、スルメを噛み締めるように英語を聞き、挫折する人は英語のシャワーを浴びるという一節があった。

コロナ休業中に、タイ語を習得しようと時間を割いてきたけど、満足できるレベルに達する前に休業が終わってしまった。

著者がいうには、リスニングが出来るようになるには、スルメを噛み締めるように、諦めずに何度も何度も同じ音源を聞く必要があるそうだ。それに対して、語学で挫折する人は、英語のシャワーを浴びる人、つまり分からないところをそのままにして、音源を聞き流すだけらしい。

休業中は、タイ語のドラマをたくさんみたつもりだったけど、思ったような効果が上がらなかったのは、聞き流してしまったからだろう。

仕事が始まったので、これからはもっと効率の良いやり方に変えなくてはならない。スルメを噛み締めるように、よい音源を探してじっくりと何回も何度も聞こう。

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