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東急スマホアプリcommonインタビュー(世田谷区三軒茶屋周辺子育て情報じゅんぐり)

今回は東急株式会社が作った地域共助プラットフォームスマホアプリ「common」の担当である池原雄大さんにインタビューしてきました♪
commonは二子玉川エリアでスタートし、ついに東急沿線全域に展開したということで、色々お話を伺ってきました!

自己紹介をお願いします!


東急株式会社の池原です。
「みんなではじめる街づくり」をコンセプトにしたスマートフォンアプリ comonを運営しています。まちづくりというと難しく捉えられがちですが、私たちは近所の誰かの助けになる行動、
たとえば「ここのランチが美味しいよ」という発信から地域のごみ拾い活動まで、そのひとつひとつが「街づくり」だと捉えています。
街づくりをだれにでもやさしく、楽しめるものにアップデートすること。
それが今日明日、そして5年後10年後もこの街で楽しい暮らしを送れることにつながる、そう信じてこのサービスを運営しています。

commonの特徴について


投稿機能譲渡機能があります。

投稿機能は近所の方への質問、相談、魅力の発信など、近所限定のSNSのような機能です。
匿名で誰でも発信がしやすくしているのですが、ご近所同士という親近感からか井戸端会議のような和やかな季囲気が特徴です。
その地域での子育てに役立つ情報、たとえば小さい子供と一緒でも入りやすい飲食店はどこですか?という質問や、週末に親子でいけるイベントの発信、綺麗な夕焼けの写真などローカルな話題であふれています。

譲渡機能はまだ使える不要品を無償で譲りたい方と、それを必要とする方とをマッチングする機能です。対面の受け渡しが発生することがあるため、こちらはマイナンパーカードなどの公的身分証明書を用いた本人確認を必須としており、安心してご利用いただいています。
また、ご近所同士という前提なので、受け渡しは手渡しか街中のロッカーを用いた方法のみで、梱包や郵送の手間がなく手軽なことが特徴です。
子供用品の出品が多く、出品されるとすぐにマッチングします。
思い出の詰まったモノを捨てるのではなく、近所の同じような境遇の人にお譲りし、喜んで使ってもらえることで、あたたかい気持ちになった。
という意見をいただくことが多い機能です。

大切にしていることを教えてください!


common の運営を通じて、まちにはご近所さんが少ない、いないことで寂しさや不足感を感じている方がいらっしゃること、はたまたそれを助けられる情報やモノをもっている、そしてなによりも助けになりたいという気持ちを持っている人もいらっしゃること、その方々がつながると暮らしも心も豊かになる、ということを実感しています。
まちの方々の声をひろうことと、誰にでもやさしく参加しやすいものにすること、弱すぎないけど強すぎない。いい意味でゆる〜いつながりをつくることを大切にしています。

地域の方へのメッセージをお願いします♪


commonは東急線治線全域で展開し、子育て層の方々を中心にご利用いただいています。
地域のローカル情報やまだ使える不要品のやりとり、そして何よりも使っている方々の善意・あたたかさであふれており、住む街の魅力を再発見できるアプリになっておりますので、ぜひぜひダウンロードして、暮らしをより楽しいものにしていただければと思っております! 



池原さん、どうもありがとうございました!

『近所のつながりを大切にする』という点で、我々じゅんぐりと共通するものを感じました。とても和やかな雰囲気で撮影できてよかったです♪
誰もが知っている超大企業である東急さんが、我々のようなスタートアップの会社に協力していただけたこと、本当に励みになりました!感謝。

スマホアプリcommon
Appダウンロードリンク
iOS:https://apple.co/40dZKAb
Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.tokyu.common&hl=ja

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