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オーディオ環境を大幅に変えました。

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市内某所に引越しをしました。

光回線が引越しのあと、繋がる予定でしたが、物件の都合で未だ繋がらず。

Macでのnote更新もできなかったのですが、スマホのテザリングで今日は書いてみます。


と、ここ引越し前後からアナログレコード(ほとんど中古だが)を再生する環境を整えるのに集中していた。

このレコードプレイヤーのネットでの音の評価は様々だし、音の受け取り方は人それぞれでいいので、他の人の意見は置いておく。

私の感想は先日まで上のレコードプレーヤーで針を交換し、スタビライザーを購入してできる対策はやった上で。

圧倒的に低音と音の圧力が足らない。

というわけで、このレコードプレーヤーでは限界なので、あっさり買いなおし。

Amazonでの販売価格は28,970円(2018年5月31日現在)だが、メーカーサイトで展示品アウトレット19,500円で購入。実際届いたのを見たら、結構品物には傷は付いていて、中古品と言ってもいい感じだったが、使用には問題ない。

実際はこの色で。

コルク製ターンテーブルシートは100円均一のものをカットしただけ。ゴム製の既製品より安定感がある。自作は全てを凌駕する。

と同時にスピーカーを中古で買い替えも検討。しかし、イマイチでした。ダイヤトーンの中古で、ショップでそこそこいいものはあったが、

サイズが大きすぎる!

のであっさり却下。買って持ち帰れないこと、そもそも置き場所がない。

しかし、中華デジタルアンプをアナログプレーヤーで聴くには、プレーヤー内臓のフォノイコライザーはどうも信用置けなかったので(根拠なく)、結局トランジスタアンプを買いました。


真空管アンプのこだわりはどうした!

真空管アンプは

置き場所がない、夏暑い、値段が馬鹿高い。

なんにしても住宅事情から考えると、生活が困難になることが明らかだったので、とりあえず却下。中途半端な真空管アンプは廉価なトランジスタアンプを超えられないと思ったんです。

実際DENONのトランジスタアンプを聴いてみたら、これがあっさり自分の要求する音を出してくれた。

印象論だが、スピーカーを鳴らす全体の音圧が高音から低音まで均等に行っている感じがする、ので持続音はいいと思う。瞬発音はデジタルアンプの方がひょっとして歪みがなくていいかもしれないです。

レコードの掃除には精製水とマイクロファイバータオルで拭き取る。スプレーボトル合わせて計300円。こだわっている割にかけるお金は低廉。

色々いじってこんな感じ。

見えないですが、スピーカーケーブル、レコードプレーヤーを繋げるRCAケーブルもいじってます。

カナレの4S6というケーブル。

ネットで70円/mで売っていたが、私はヨドバシで153円/mで購入。送料考えるとヨドバシ実店舗で購入した方が安かったので。何れにしてもこの価格は普通の業務用の配線ケーブル。

オーディオケーブルは1000円/mというのが普通に売られているが、正直そんな高いものを買わなくても立派な音は出る。しかし、このカナレのケーブルはなかなかなもので、スピーカー付属や適当なものよりは格段に出る音は異なる。

騙されたと思って買って試してもらうといい。左右2メートル買っても306円の投資である。

ちなみにRCAケーブルは自作せず以下のサイトで加工してもらった。本当は自作してもいいんだけれど、ピンジャックの部品を買うだけで意外に高くつくので、今回は外部委託。

アナログレコードを再生する環境はとりあえず、ここまででひと段落。

次回はCD音源をリッピングして無限の音楽世界を作る話。

オマケ以下

捕獲レコード。

伊福部昭 東宝特撮未使用フィルム大全集サウンドトラック

プロデュースが井上誠と上野耕路であるところをチェック。

いわゆる入門レコードだが、作曲家の諸井誠氏が解説を書いている。今ではこういう入門音源にも解説などは書かれていないので、頼るのはネット情報なんだろうな。

デュティユーとルトスワフスキのチェロ協奏曲。チェロはロストロポーヴィチ。デュティユーはセルジュ・ボドが指揮、ルトスワフスキは作曲者本人が指揮。

音源的には珍しくはないが、オザワ後年のサイトウキネンとの演奏より鋭さがある。

10年近く前にオーケストラアンサンブル金沢が名古屋演奏会で取り上げたグルダのチェロ協奏曲。音源を聴いていなかったのでゲット。

以下

グダグタ書くのはやめて画像貼り付け。国内盤多いですが、なかなか面白い。

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