早川 純一

ライター、フォトグラファー。IBD(UC)を発症してから、食というものについて考え、発信していくことがライフワークになりました。海外の優れた料理本を紹介するウェブサイト「ククブク」の運営をしています。文章執筆のご依頼等はtwitterのDMからお願いします。

金曜日のcookbookランキング

#128 もうひとつのボヘミアン・ラプソディ

新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。
7月第3週のランキングをお伝えします。

今週は東京・八広にある和菓子店「梅鉢屋」さんに取材をさせていただく機会がありました。

梅鉢屋さんは、江戸時代から伝わる「砂糖漬」の技術を現在も継承しているお店。

大根や人参、ショウガなどの野菜をゆでたあと、糖蜜の入った液で何度も煮

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「食べることを愛している人々は、つねに最良の人々です」J・チャイルド
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発表! グルマン世界料理本大賞2019

日本からは『みそさえあれば。』など3作品がグランプリ🏆

ククブクでご紹介している料理本はアメリカとイギリスの出版社から発売されているものがほとんどですが、世界にはそれ以外にも優れたcookbookがたくさんあります。

そういう優れたcookbookを毎年一回顕彰しているアワードが、「グルマン世界料理本大賞」です。

例年5月におこなわれることが多いこのアワード、24回目となる今年は7月の3日

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「文化を理解したいなら、まず味わうことだ」デボラ・ケイター
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給食革命は菜食のフェイズへ

ジェイミー最新刊のテーマは「野菜」

今年の夏は、ぼくもビーガンになろうと思っています。
ビールをガンガン飲むほうのビーガンですけど。
……。
レストラン経営で再建策を模索中のイギリスのシェフ、ジェイミー・オリヴァー。

この夏発売される彼の新刊は、野菜をメインテーマに据えたcookbookになるようです。

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続きはぜひククブクのページでご覧ください!

「生きるために食べるべきで、食べるために生きてはならぬ」ソクラテス
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金曜日のcookbookランキング

#127 土曜日のメンタリティー

新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。

7月第2週のランキングをお伝えします。

今週は仕事で東京の十条を久しぶりに訪れる機会がありました。

テレビなどでは駅前の商店街が元気な場所ということで、取り上げられることが多いですよね。

母の実家が十条なので、小さいころからよく行ってたんです。

毎年6月30日と7月1日には地元

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ありがとうございます!また明日も味見しに来てくださいね!!
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キッチンは人を育てる場、そして人を安心させる場

クロニクル紙が選ぶ2019年上半期ベスト その3

2019年の上半期を総括する、サンフランシスコ・クロニクル紙のオススメcookbookの記事を読んでいます。

前回はインド・コルカタからイギリス・ロンドンに移住して人気店「ダージリン・エクスプレス」を開いたシェフ、アスマ・カーンによるインド料理のcookbookと、アメリカ・ミシガン州の農園レストラン「グラナー・ファーム」のシェフ、アブラ・ベレ

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「グレープフルーツは食べる前がいちばん酸っぱい」うちの妻
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クローバー畑でダージリン急行をつかまえて

クロニクル紙が選ぶ2019年上半期ベスト その2

2019年の半分が終わったということで、これまでに発売されたcookbookのオススメを紹介するサンフランシスコ・クロニクル紙の記事を読んでいます。

前回は、移民の女性などに対して飲食業界での起業支援をおこなっているNPOのcookbookと、現在放送中のトレイシー・モーガン主演のコメディドラマ『The Last O.G.』のオフシャルcook

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