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新曲アップしました

 新曲アップしました。「MoonLight」という曲になります。内容としてはそうですね。僕はもう39歳なんですが「まだこんなことやってんだ」「まだ何にも叶ってないよ」とか昔描いた理想像との違いにいまだに愕然とする時があって・・・そんな時の気持ちと、それでも僕らは進んでいくしかないし、誰かが近くにいてくれたらいいんだって人生に言い聞かせるちょっとセンチメンタルな夜の歌です。

 明日も、もう1曲アップしますのでよろしければ皆様聴いてやってくださいー。

「Moon Light」

もしも人生をやり直すなら?なんてクソみたいな質問を
馬鹿正直に考えたりして 弱音を吐き散らしてみたり

そりゃもちろんそんな時もあるよ
人はだれしも平等じゃないし、夢も叶わないし
好きな仕事に誰もがつけるわけじゃないし

本当にこのままでいいのか?なんてまさかこの歳になるまで
不安でいるなんてマジで
信じられないよ やってらんねえ

だけど小さな手を握った時
仲間と笑い合った帰り道
まあいいかなんて思えるのなら
自分を褒めてもいいのかもね

空を見上げ涙を堪えたら
また明日に向け歩き出そう
たまらないいくらい憂鬱な日々も
そうやって生きてきたんだろ?
 
夜空からは嘘みたいなMoon Light
誰にだってあるよ失敗くらい
ずっと終わらない自分探し
見つからないくらいがちょうどいい


いろんなことがあって  傷ついて
なのに涙は流せない
妙な立場とか意地とか背中に背負うようになったこの頃は 

ヤケになって 全部捨てて
最初からやり直したいなんて
酔って帰る道すがら
ありえない想像に身を任せた

だけど、人は逃げられない
忘れたいあの時への後悔
どんなに頭をかいて 叩いても
神に祈りを捧げたとしても

きっと僕らを救うのは
ありふれた言葉なんかじゃなく
好きなあなたの声と笑顔と
温もりしかないんだろう


空を見上げ涙を堪えたら
また明日に向け歩き出そう
たまらないいくらい憂鬱な日々も
そうやって生きてきたんだろ?
 
夜空からは嘘みたいなMoon Light
誰にだってあるよ失敗くらい
ずっと終わらない自分探し
見つからないくらいがちょうどいい

僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。