見出し画像

新曲「トキノアシオト」をSoundCloudにアップしました

新曲「トキノアシオト」をSoundCloudにアップしました。
ちょっとおセンチな。エモい曲になっております。
お時間ある時にぜひ聴いていただけると嬉しいです。

「トキノアシオト」

教えてよ生きる意味
誰も答えのない営み
泣いたり、笑ったり、苦しんだり
揺さぶられながら生きる日々

画面に映る誰かさんと自分
比べて今日も下を向く
きっとあの人も同じはずなのに
満足できず絶えず欲しがり

また空が白み
癒えぬ傷跡ばかり 増えてく肩の荷
どうしたって素直になれない
だけどそれだって捨てれぬ誇り

分かり合えた友と別れ
たった1人、消えぬ黄昏 
恥も不安もいつしか
洗い流せる過去になるのかな

この道はどこに繋がってる
過ぎ去ってくいくつもの夜
出会い、やがて別れたあの人
無情に過ぎてくトキノアシオト

いつか終わるならいっそ・・・
だからこそ僕らはこの一瞬(とき)を
輝かせるために生きる生き物
悲しみの果て 笑える日よ

夢なんて 恋なんて
過ぎ去ったあの頃の誉れ
なんて自分に言い聞かせて
生きるのも人の世の運命(さだめ)

やがてあの頃ばかりを美しく
描いた絵画は色をなくす
心はずっと変わらないのに
戸惑い掻き回される矛盾に

また日が暮れる
悲しみ満ちる 
虚しさに包まれ明日を待つ
揺れながら何度も起き上がる
いつもと変わらない日常

そしてその間に間に
気づく愛に、あなたの優しさに
きっと大丈夫 そう言い聞かせて
やるせない思い抱いて。。。

あの日々は何を意味してる
わけもなく涙が出る
知らぬ間に消えゆく記憶
止まることないトキノアシオト

どうせ忘れえるならそれでも
僕らは何かを残そうと
もがいて生きるいつまでも
巡る景色 変わる色模様

この道はどこに繋がってる
過ぎ去ってくいくつもの夜
出会い、やがて別れたあの人
無情に過ぎてくトキノアシオト

やがて終わるならいっそ・・・
だからこそ、僕らはこの一瞬(とき)を
輝かせるために生きる生き物
悲しみの果て 笑える日よ

彷徨い たどり着いた果て
不意に香る懐かしい風
いつの間にか汚れた手
無くした無邪気さを憂いで

なぜだか罪は重なって
誰にでも優しくはできなくて
時に顔を出す冷たさも
受け入れて生きるしかなくて

何が正しいか教えてよ
愛すら逃げて1人の路上
近くにいたあの人さえも
傷つけた夜明けの街角

やがて遠くに見えた朝焼け
誰にも等く明日が来て
歩き始める希望求め
ただ、あなたの笑顔に会いたくて

<最新アルバム「CIityBoyShow」はこちらから聴けます>


僕は37歳のサラリーマンです。こらからnoteで小説を投稿していこうと考えています。 小説のテーマは音楽やスポーツや恋愛など様々ですが、自分が育った東京の城南地区(主に東横線や田園都市線沿い) を舞台に、2000年代に青春を過ごした同世代の人達に向けたものを書いていくつもりです。