分散分析の悩みどころ

引き続いて分散分析です。

前回はbrmsパッケージで交互作用ありで解析しましたが、交互作用なしで検討する考えもあります。多重共線性を排除するためです。他に今回は当てはまりませんが、中心化したり、標準化することもあります。ToothGrowthは因子×因子なので中心化も標準化も意味がなさそうです。

交互作用なしで解析すると、OJ1mgと2mgで有意差が出てしまいます。おそらく不適切な解析と考えます。

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